乳幼児の日焼け止めおすすめ10選!市販アイテムの選び方

お出掛けする時にどうしても気になってしまうのが子どもの紫外線対策。
特に乳幼児は肌のバリア機能も未熟なため、強い紫外線を浴びてしまうと肌トラブルが起きてしまう原因にもなってしまいます。

そこで外出時の紫外線対策としておすすめしたいのが日焼け止め。
ただし、大人用の日焼け止めでは乳幼児の肌へ負担が大きいため、赤ちゃん用の日焼け止めを選ぶことが大切です。

ここでは数ある子供用日焼け止めの中で、コスメコンシェルジュが日焼け止めの選び方や、オススメできるアイテムを紹介したいと思います。

乳幼児に使用する日焼け止めの選び方

お肌が受ける外的刺激のひとつに紫外線があります。

バリア機能が未熟で刺激に弱い赤ちゃんのお肌は、紫外線のダメージも非常に受けやすいです。
紫外線からお肌を守るためにも、新生児期から日焼け止めを使用してUV対策をするのが好ましいとされています。

人の老化の原因は約80%が光老化(紫外線)の影響によるものと言われています。

幼い時期から受ける紫外線のダメージは肌に蓄積され、大人になってからシミやそばかすなどとして肌に表れてくるのです。

そのため、小さい時期からの紫外線対策はその子の将来のためにも重要であり、ママがしてあげられることのひとつです。

ちょっとしたお買い物や公園へのお散歩などの時はサンケア指数が低い日焼け止めを、夏のレジャーを楽しむ山や海、プールへ行く時にはサンケア指数が少し高い日焼け止めをと、使うシーンに合わせて日焼け止めを選び使い分けるのもオススメです。

ノンケミカルのものを選ぶ

ノンケミカルとは、紫外線吸収剤が不使用という意味です。

ではなぜ、紫外線吸収剤がお肌に良くないのかと言うと、紫外線を吸収し、肌の上で化学反応によって熱エネルギーに変換することで外へ逃がします。

この熱エネルギーに変換される際に刺激を感じる場合があるため、特に肌機能が未熟な赤ちゃんや小さな子ども、アレルギーを持つ方のお肌にはオススメできないとされているのが理由です。

そもそも紫外線吸収剤とされる成分は、科学合成によって作り出された成分がほとんどです。
その全てが有害とは言い切れませんが、少なくともこのような成分はお肌の弱い方にとっては負担になるだけです。

主な紫外線吸収剤
  • メトキシケイヒ酸エチルヘキシル
  • オキシベンゾン-3
  • t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン

これらの成分が含まれている日焼け止めは、赤ちゃんのお肌を守るためにも避けるようにしましょう。

低刺激で安全な成分のものを選ぶ

紫外線吸収剤を使用していなくても、紫外線散乱剤で日焼け対策は可能です。
紫外線散乱剤は物理的に紫外線を反射してブロックしてくれます。

主な紫外線散乱剤
  • 酸化チタン
  • 酸化亜鉛

酸化チタンも酸化亜鉛も、子ども向け・大人向けの日焼け止めだけではなく、ファンデーションやパウダーなどのメイクアップ化粧品にもよく含まれています。

どちらの成分も皮膚刺激性はなくアレルギー報告もない安全性の高い成分とされているので、敏感肌の方でも安心してお使いいただける成分です。

伸びが良く塗りやすいものを選ぶ

日焼け止めには、ちょっと硬めのテクスチャーから柔らかめのテクスチャーまでありますが、赤ちゃんに使用するのであれば、断然柔らかめのテクスチャーがオススメです。

動きまわるような活発なお子様に塗ってあげる際には、硬めのテクスチャーの方が液だれの心配がなく適しているのですが、硬い分伸びが悪く、何度も手に取り出して塗らなければいけなくなり逆に手間となってしまいます。

また、硬めのテクスチャーは塗りムラができやすいです。

反面、液だれしない程度の柔らかめのテクスチャーであれば、伸びが良い分1回で広範囲にスゥーっと塗ることが可能です。

また、硬めのテクスチャーだと、どうしても塗ってあげる手に力が入りがちで、お肌に摩擦が生じてしまいます。

柔らかめで塗りやすいテクスチャーであれば、余計な力も入らずお肌に負担を与えることもないので、ママにとって塗りやすいテクスチャーの日焼け止めを選びましょう。

乳幼児が使う日焼け止めのSPFやPAの考え方

UVケア商品で注目されるポイントのひとつに「サンケア指数」というSPF値とPA値があります。

これは日焼け止めに限らず、ママが使用するメイク下地やファンデーション、場合によってはチークやアイシャドウ、リップにまで記載があるほど重要視されている数値です。

ところでこのSPFとPAって一体なんのことかご存知でしょうか?

SPFやPA

SPF

SPFとは、サンプロテクションファクター(Sun Protection Factor)の略で、お肌にシミやシワ・乾燥の影響を与えるとされるUV-B(紫外線B波)をブロックする効果を表した目安となる数値。

例えばSPF20であれば、何も肌に塗っていない時と比べて20倍の紫外線ブロック効果があるという意味になります。

時間的には、20分×20倍=400分、つまり6時間40分日焼け防止が可能となるのです。

PA

PAとは、プロテクション グレイド オブ UVA(Protection Grade of UVA)の略で、お肌の真皮まで達し、浴び続けることでシワやたるみの影響を与えるとされるUV-A(紫外線A波)をブロックする効果を表す指数。

指数としては、PA+、PA++、PA+++、PA++++と4段階で表示され、「+」の表示が多いほどブロック効果も高くなります。

これらを踏まえて、お肌が弱い赤ちゃんや小さな子どもが使用する日焼け止めとしては、普段のちょっとした外出程度であれば、SPF10~20、PA+~++程度で十分と言えます。

数値が高ければいいと言うわけではないので、子ども用の日焼け止め選びの際にはサンケア指数もひとつの目安としてください。

日焼け止めおすすめ10選

紫外線量が増えてくる春先の時期になると、ドラッグストアや赤ちゃん用品店の売り場には、さまざまな日焼け止め商品が陳列されます。
子ども用の日焼け止めも意外と数があるんですよね。

「さて、どの日焼け止めにしようかな?」とずらりと並んだ日焼け止め商品を眺めても、なかなか決めかねてしまうものです。

ここでは、身近なドラッグストアや赤ちゃん用品専門店からインターネットでしか購入できないような物まで、ノンケミカル処方の日焼け止めに絞って、サンケア指数が低い順にご紹介いたします。

どのようなシーンで使うのか、どのような項目が無添加なのかにも注目して、是非日焼け止め選びの参考にしてください。

ピジョン/UVベビー ウォーターミルク

赤ちゃん用品ではお馴染みのピジョンより発売中のウォーターベース日焼け止め。
白浮きしにくいサラッとしたテクスチャーで、毎日のお散歩やちょっとしたお出かけなどで受ける紫外線ダメージから、赤ちゃんの素肌を守ります。
保湿効果の高いセラミドとヒアルロン酸、そして、肌荒れを防ぐグリチルリチン酸塩を配合しているので、UVケアしながらお肌を潤します。
有機系紫外線吸収剤、着色料、香料無添加で、皮膚科の医師による皮膚刺激性テストも行われているので、生まれたての新生児赤ちゃんをはじめ、敏感肌の大人まで使用できます。
ベビーソープで簡単に落とすことができるので、入浴時にはきちんと洗い流してあげてください。

内容量 60g
サンケア指数 SPF15、PA++
使用可能時期 0ヶ月~
全成分 水、酸化チタン、パルミチン酸エチルヘキシル、PG、シクロペンタシロキサン、トリエチルヘキサノイン、イソヘキサデカン、ミリスチン酸ポリグリセリル-10、シリカ、ベヘニルアルコール、ステアリン酸グリセリル、グリセリン、スクワラン、グリチルリチン酸2K、セラミド3、加水分解ヒアルロン酸、トコフェロール、ステアロイルメチルタウリンNa、ポリヒドロキシステアリン酸、キサンタンガム、クエン酸Na、クエン酸、水添レシチン、ステアロキシヒドロキシプロピルメチルセルロース、ペンタステアリン酸ポリグリセリル-10、ステアロイル乳酸Na、安息香酸Na、ポリアクリレートクロスポリマー-6、ステアリン酸AI、アルミナ、フェノキシエタノール、ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル、ヒドロキシプロピルシクロデキストリン、t-ブタノール

ロート製薬/ベビーセバネド UVミルク

皮膚機能が未熟でデリケートな素肌の赤ちゃんが安心して使えるよう、皮膚の化学研究によって開発された乳液タイプの低刺激日焼け止めです。
私たちの皮脂膜(保護膜)は、外部ダメージからお肌を守ってくれていますが、この皮脂膜のpH値(5.5)と同じく、ベビーセバメド UVミルクもお肌に優しい弱酸性のpH5.5で作られています。
紫外線吸収剤・アルコール・着色料・香料を無添加とし、光アレルギーテスト・スティンギングテストも実行済み。
サンケア指数が低めなのでこまめな塗り直しが必要となりますが、その分赤ちゃんのお肌への負担は少ないです。
石けんでラクに洗い落とせるのも嬉しいポイントです。

内容量 28mL
サンケア指数 SPF16、PA++
使用可能時期 赤ちゃん~
全成分 水、BG、トリエチルヘキサノイン、イソノナン酸イソノニル、酸化チタン、グリセリン、ベヘニルアルコール、PEG-60水添ヒマシ油、シリカ、カミツレエキス、キサンタンガム、コハク酸、コハク酸2Na、セタノール、ステアリン酸PEG-75、ステアレス-20、セテス-20、ステアリン酸グリセリル、EDTA-2Na、メチルパラベン、プロピルパラベン

太陽油脂/パックスベビー UVクリーム

紫外線吸収剤・合成界面活性剤・合成防腐剤・着色料・香料が無添加なので、赤ちゃんだけではなく、敏感肌の子どもから大人まで、普段の日焼け止めとして使用できます。
若干硬めのテクスチャーなので伸びにくいため、小さな子どもが自身で塗るには少し難しいかもしれません。
しかし、成分にはマカデミアナッツ油やカミツレエキスを配合することで紫外線による乾燥からお肌を守ってくれます。
サンケア指数が低いので、ちょっとしたお散歩などの外出向きの日焼け止めと言えます。長時間の外出時には、タオルで汗を拭いたタイミングでなどでこまめに塗り直す使い方がオススメです。

内容量 30g
サンケア指数 SPF17、PA+
使用可能時期 赤ちゃん~
全成分 水、グリセリン、カリ石ケン素地、酸化チタン、スクワラン、マカデミアナッツ油、ホホバ油、シリカ、ローズマリー葉エキス、カミツレ花エキス、トコフェロール、キサンタンガム、ヒノキチオール、エタノール

ビーバイ・イー/ママバターUVケアミスト アロマイン

天然由来のシアバターを主な保湿成分として配合する『ママバター』。
赤ちゃんをはじめとする家族みんなで使えるナチュラル派なコスメとして、雑誌でも度々紹介されているブランドです。
シリコン・紫外線吸収剤・鉱物油・合成香料・合成着色料・パラベンの6項目が無添加。
ノンケミカル処方でミストタイプの日焼け止めなので、顔や体だけではなく、髪にもシュッと一吹きで手軽にUVケアができます。
5種類のエッセンシャルオイルをブレンド配合することでUVケアだけではなく虫除けもできる1本で2役の効果を持ちます。
キャンプやハイキングなどの時には、衣類やベビーカーなどに吹き掛けて虫除けとしても使用が可能です。

内容量 90mL
サンケア指数 SPF20、PA++
使用可能時期 小さなお子様~
全成分 水、酸化チタン、DPG、PEG-20、BG、含水シリカ、シ ア脂、フェノキシエタノール、セルロース、セルロース ガム、キサンタンガム、ブチルカルバミン酸ヨウ化プロ ピニル、ヒドロキシプロピルシクロデキストリン、クエン 酸、クエン酸Na、ペンチレングリコール、アクリレーツ コポリマー、イソステアリン酸エチル、ジラウロイルグ ルタミン酸リシンNa、イソステアリン酸PEG-20、ステ アレス-2、イソステアリルグリセリル、コウスイガヤ油 、ニオイテンジクアオイ油、ユーカリ葉油、レモングラ ス油、ローズマリー油

ウェリナ/オーガニクスウ キスフォータウン デイリーUVケア

「大切な家族のために…生まれたての赤ちゃんが使えるものを」というコンセプトの基、作り出されたのが、ハワイ生まれのオーガニックコスメ『ウェリナ』のUVケアクリーム。
お肌への優しさを大切にし、デリケートなお肌の赤ちゃんから、アレルギーを持つ大人まで安心して使えるように天然由来成分100%にこだわっています。
ミネラル成分を豊富に含んだ海洋深層水によってお肌に潤いを補給しながら紫外線をガード。
使用後にはベビーソープでも洗い流せる設計となっています。

内容量 45mL
サンケア指数 SPF20、PA++
使用可能時期 小さなお子様~
全成分 水(ハワイアン海洋深層水由来)、ククイナッツ油、マカデミアナッツ油、ポリリシノレイン酸ポリグリセリル-4、グリセリン、ホホバ種子油、酸化チタン、キャンデリラロウ、アルガニアスピノサ核油、ステアリン酸、ラベンダー油、酸化Al、酸化鉄

和光堂/ミルふわ ベビーUVケア毎日のお散歩用

赤ちゃんの粉ミルクで有名な和光堂より発売の『ミルふわ ベビーUV』シリーズは、SPF21のお散歩用とSPF35のレジャー用の2品が、2016年3月にリニューアルして登場。
水分と油分がバランス良く配合されたスキンケア処方のUVケアクリームです。
母乳に含まれるオリゴ糖・リン脂質、イノシトール、セラミドの保湿成分を配合することで、赤ちゃんに潤いを与えながら紫外線ダメージからお肌を守ります。
敏感肌な赤ちゃんの素肌への優しさを考えて、紫外線吸収剤不使用・無香料・無着色・パラベンフリー・ノンアルコール・乳由来成分不使用。皮膚アレルギーのテスト済みではありますが、配合成分に合成ポリマーが含まれているので、特に敏感な赤ちゃんは使用前にパッチテストを行ってからの使用が安心です。
お散歩用とレジャー用の2種類があるので、シーンによって使い分ける方法もオススメです。

内容量 30g
サンケア指数 SPF21、PA++
使用可能時期 小さなお子様~
全成分 水、水添ポリイソブテン、イソノナン酸イソノニル、BG、ナイロン-12、酸化チタン、ジメチコン、ポリソルベート80、アラキジルアルコール、ラフィノース、水添レシチン、イノシトール、セラミド3、フィトステロールズ、シロキクラゲ多糖体、ヒアルロン酸Na、ベタイン、グリチルリチン酸2K、トコフェロール、(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/VP)コポリマー、キサンタンガム、含水シリカ、ハイドロゲンジメチコン、PEG-9ジメチコン、ベヘニルアルコール、t-ブタノール、アラキルグルコシド、(ベヘン酸/エイコサン二酸)グリセリル、EDTA-2Na、エチルヘキシルグリセリン、フェノキシエタノール

ノエビア/レイセラ ミルキーベビーUV

植物由来のスキンケアとしては先駆けとして知られるノエビアより、お肌の弱い赤ちゃんや小さなお子さまから敏感肌の大人まで使用できる全身用の乳液日焼け止めとして登場。
小児科の医師指導のもと、生後6ヶ月~6才までの子どもを対象としたモニターテストを実施済みの上、パッチテストとアレルギーテストも行っており安心感が持てます。
もちろん、無香料・無着色・無鉱物油・紫外線吸収剤無配合・パラベンフリー・アルコールフリー。
メイク下地としても使えるので、赤ちゃんと一緒にママも使えるだけじゃなく、お肌の潤いは残しつつお湯で簡単に落とせるのもポイントが高いです。

内容量 45g
サンケア指数 SPF25、PA++
使用可能時期 小さなお子様~
全成分 水、シクロペンタシロキサン、酸化チタン、BG、ジメチコン、ステアリン酸ソルビタン、イソステアリン酸PEG-60グリセリル、酸化亜鉛、ラウリルPEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、トコフェロール、コムギ胚芽エキス、グルコシルセラミド、トレハロース、含水シリカ、(アクリル酸ヒドロ キシエチル/アクリロイルジメチル タウリンNa)コポリマー、PCAジメ チコン、PEG-10ジメチコン、α- グルカン、キサンタンガム、スクワラン、ハイドロゲンジメチコン、ベヘニルアルコール、ポリソルベー ト60、ヤシ脂肪酸スクロース、水 酸化AI、フェノキシエタノール

キャリネス/ベビー&キッズ UVケアクリーム

商品開発には、皮膚科医・産科医・助産師・栄養士などの専門家が携わり作られるドクターズブランド『キャリネス』。
こちらのヒアルロン酸も配合した保湿日焼け止めクリームは、美容皮膚科医が監修しただけあって、お肌の弱い小さな子どもには有害とされる紫外線吸収剤をマイクロカプセルに包み込み、素肌に触れてしまわないような安心に考慮した設計となっています。
ベタつきを感じさせないテクスチャーと伸びのよい塗り心地は、塗られる子供も塗るママもストレスとなることはありません。
白浮きも気にならず、ふわっとカミツレの香りが楽しめます。

内容量 50g
サンケア指数 SPF25、PA++
使用可能時期 小さなお子様~
全成分 水、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、シクロペンタシロキサン、ペンチレングリコール、ジメチコン、グリセリン、t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン、ラウロイルサルコシンイソプロピル、ポリアクリル酸 Na、ポリシリコーン-14、グリチルリチン酸2K、グリコシルトレハロース、加水分解水添デンプン、カワラヨモギ花エキス、チョウジエキス、ユキノシタエキス、アロエベラ葉エキス、加水分解コラーゲン、(アクリル酸ブチル/イソプロピルアクリルアミド/ジメタクリル酸PEG-18)クロスポリマー、ヒアルロン酸Na、セラミドNP、トリメチルシロキシケイ酸、PEG/PPG- 18/18ジメチコン、トリデセス-6、ジメチコノール、カプリル酸グリセリル、ラウリン酸ポリグリセリル-10、ローマカミツレ花油、トコフェロール、BG)

DHC/ベビー&ママサンガード日やけ止めクリーム

ヒトの肌に元から存在している保湿剤である天然保湿因子(NMF)を配合した、バリア機能の未熟な赤ちゃんの素肌にも敏感肌な大人にも優しい日焼け止め。
紫外線吸収剤不使用・無香料・無着色・パラベンフリー・アルコールフリー・鉱物油不使用・天然成分配合・弱酸性で安心の優しさ。
クレンジングを使わなくても石けんで簡単に洗い流せるので、赤ちゃんの負担にもなりません。
伸びの良いテクスチャーなので、顔から手足の全身にムラなく塗ることができます。

内容量 30g
サンケア指数 SPF30、PA++
使用可能時期 特に記載なし
全成分 水、シクロペンタシロキサン、BG、酸化チタン、ジメチコン、エチルヘキサン酸セチル、イソステアリン酸、セテアリルアルコール、ポリソルベート80、水酸化Al、ステアリン酸グリセリル、ラウロイルリシン、ベヘニルアルコール、ステアロイルメチルタウリンNa、グリセリン、トリラウレス-4リン酸、ハイドロゲンジメチコン、オリーブ油、アルギニン、アスパラギン酸、グリシン、アラニン、セリン、バリン、イソロイシン、トレオニン、プロリン、ヒスチジン、フェニルアラニン、PCA、PCA-Na、乳酸、乳酸Na、フェノキシエタノール、EDTA-2Na

オプティマルビー/MAARO STRONG アロマミルククリーム

自然由来成分99%以上を配合したこちらの日焼け止めクリームは、この1本で日焼け止め・虫除け・保湿ケアの3役をこなす子育てママには嬉しいUVケアアイテム。
虫が苦手とする香りとして、5種類の国産のオーガニックハーブを配合。
日焼け止め目的だけではなく、レジャー時の虫除け目的としても使用することができます。
サンケア指数も普段使いするには十分な効果のある数値で、尚且つ、無鉱物油・合成香料フリー・合成着色料フリー・石油系界面活性剤フリー・紫外線吸収剤フリー・ディート不使用・パラベンフリー・動物実験なしと8項目がフリーの安心設計です。

内容量 60mL
サンケア指数 SPF30、PA+++
使用可能時期 赤ちゃん~
全成分 水、アロエベラ液汁、酸化亜鉛、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、グリセリン、ベヘニルアルコール、ステアリン酸ポリグリセリル-10、ステアリン酸ソルビタン、ペンチレングリコール、プロパンジオール、ポリヒドロキシステアリン酸、レモングラス油、ラベンダー油、ローズマリー油、レモングラス葉エキス、セージ葉エキス、タチジャコウソウ花/葉/茎エキス、ローズマリー葉エキス、ビルベリー葉エキス、オウゴンエキス、シア脂、キサンタンガム、グリチルリチン酸2K、ポリリシノレイン酸ポリグリセリル-6、エタノール、BG

帰宅後は日焼け止めを落とすことも忘れずに

日焼け止めを塗ったままにしておくと肌トラブルの原因となってしまいます。
空気中には目には見えないホコリやチリが含まれていて、時間が経って皮脂と混ざり合った日焼け止めが塗られたままのお肌に付着すると時間と共に酸化していきます。

お肌の上で酸化した汚れはやがて、毛穴に詰まり肌荒れを起こしたり炎症を引き起こす原因にもつながり兼ねません。

がんこな汚れが赤ちゃんや小さな子どものお肌に残った状態にならないように、その日に塗った日焼け止めはその日のうちにきちんと洗い落とすようにしましょう。

日焼け止めの落とし方

大人用の日焼け止めと違って、赤ちゃん用の日焼け止めはクレンジングを使用しなくても、ベビーソープや石けんで優しく洗えば、あとはぬるま湯でもきちんと落とせるものがほとんどです。

特に日焼け止めを顔に塗った時には、入浴の際に丁寧に顔も洗ってあげましょう。
「お湯で簡単に落とせます」と記載がありお湯で日焼け止めを落とすことができたとしても、皮脂汚れまでは落としきれません。

赤ちゃんの肌トラブルを防ぐためにも、ベビーソープや石けんを使って洗い落としてあげることをオススメします。

それでも、
「ヌルつき感が残って気になる」
「「日焼け止めのニオイが残って気になる」
「ウォータープルーフの日焼け止めを使用した」
などの場合には、赤ちゃん用のクレンジングシートが赤ちゃん用品専門店などで、日焼け止めと同じコーナーに置いてあるので、こちらも合わせて使用すると日焼け止めをしっかりと落とすことができます。