母乳育児をしている人にとって母乳の質や出は、自身のコンディションによっても変わってくるため、苦労している人も少なくないと思います。
そこで母乳の質や量を増やすために効果的と言われている飲み物がルイボスティです。
ここでは授乳期のルイボスティの選び方や、おすすめのアイテムなどを紹介したいと思います。
この記事の内容
なぜルイボスティは母乳の質に関わるのか
ノンカフェインで飲みやすいルイボスティは、妊活中のベビ待ちさんから産後のママさんまでにとても人気のあるハーブティーです。
特に産後、母乳育児をしているママさんにとっては毎日の水分補給は非常に重要となります。
赤ちゃんは1日に1リットルほどのおっぱいを飲むと言われていますが、その点を踏まえるとママは1日1.5リットル~2リットルほどの水分を補給するのが望ましいです。
とは言え、水分補給としてカフェインが含まれているコーヒーやお茶、紅茶を飲んでいると、母乳を通して赤ちゃんもカフェインを摂取してしまうことになります。
ルイボスティはノンカフェインであるだけではなく豊富なミネラル成分(鉄分、亜鉛、リン、カルシウム、カリウム、マグネシウム、ポリフェノールなど)が含まれています。
このミネラル成分は母乳の質を良くする栄養素なので、母乳育児中のママさんにはとてもオススメな飲み物なのです。
ホルモンバランスを整える
女性にとってホルモンバランスは非常に大切です。
ホルモンバランスが崩れてしまうことで気分の浮き沈みが激しくなったり、お肌の調子が崩れたり、生理周期の乱れなど、体や心にさまざまな変化をもたらします。
また、女性にとっては妊娠・出産によってもホルモンバランスは大きく変化するものです。
私たちの体では2種類の「女性ホルモン」と呼ばれるホルモンが分泌されています。
エストロゲン (卵胞ホルモン) |
卵巣から分泌されるエストロゲンは、生理が終わった頃から徐々に増え始めます。子宮内膜を厚くすることで妊娠しやすい体に整えます。 エストロゲンの分泌が優位な時期は、お肌にハリも出て髪のツヤも増し乳房や乳腺を発達させることで、女性らしい体を作ってくれます。 |
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プロゲステロン (黄体ホルモン) |
エストロゲン同様、卵巣から分泌されます。プロゲステロンは排卵を終えた頃から増え始め、体温を上昇させ、さらに分厚くした子宮内膜に受精卵が着床しやすい環境に整えたり、体内に水分・栄養を蓄える働きを持ちます。 プロゲステロンの分泌が優位な時期は、皮脂の分泌量も増えるので、「生理前には肌が荒れる」という女性も少なくないと思います。 |
産後はこの2つの女性ホルモンが一気に減少してしまうので、ホルモンバランスが大きく崩れることで自律神経が乱れ、
- 産後のイラつき
- 悲しみ
- 産後うつ
という心の面で大きな影響を与えてしまいます。
体の面では、
- 産後の抜け毛
- 髪にツヤがなくなる
- 白髪が増える
- 肌が荒れる
- 乾燥がひどくなる
など、これらも女性ホルモンの乱れが影響していると言われています。
ルイボスティに含まれているカルシウム、マグネシウム、亜鉛、ポリフェノールには乱れたホルモンバランスを整えてくれる働きがあります。
特に亜鉛には女性ホルモンの分泌を促す作用があり、ポリフェノールはエストロゲンと同じような働きをしてくれるのです。
ルイボスティは、女性ホルモンに影響する成分を一度に摂取できるので、産後の女性には是非飲んでいただきたいと思います。
※参考文献:亜鉛欠乏症の診療指針(厚生労働省)
栄養バランスが整う
ルイボスティには注目すべき6つの栄養成分が含まれています。
普段の食生活では摂取できない栄養素でも、ルイボスティを飲むことで簡単に摂取ができ、食生活で得られる栄養とルイボスティで得られる栄養によって、私たちの体に必要な栄養バランスも整えることができます。
それでは、ルイボスティに含まれる注目栄養成分の効果をご紹介します。
ノンカフェイン
お茶と呼ばれる中では珍しく、ルイボスティはノンカフェインの飲み物です。
コーヒーや緑茶、紅茶、コーラ、栄養ドリンクなどに含まれるカフェインは、摂取量にもよりますが、中枢神経を刺激することで神経が興奮状態となったり、眠気を覚ましたり、心拍数を増加させたりする作用があります。
特に、妊娠中や授乳中のママがカフェインを摂取すると、それはおなかの赤ちゃんやおっぱいを飲む赤ちゃんの体にも届けられてしまうのです。
赤ちゃんは代謝機能が未熟なため、摂取したカフェインを排出できにくいと言われています。
妊娠中であれば自然流産になる可能性が高まったり、授乳中であれば赤ちゃんの寝つきが悪くなったり、情緒不安定な状態になってしまいます。
妊娠中・授乳中は赤ちゃんへの影響も考慮して、ママは極力ノンカフェインの飲み物を飲むことをオススメします。
その点、ルイボスティはノンカフェインなので、カフェインを気にすることなく安心して飲める飲み物です。
ミネラル
ミネラルは、私たちヒトの体に必要な5大栄養素のひとつと言われるほど、体を作るには必要不可欠な栄養成分です。
しかし、ルイボスティには、リン、鉄分、カルシウム、カリウム、マグネシウム、亜鉛といったミネラル成分が豊富に含まれているので、水分補給として飲むだけでミネラル成分をしっかり補給することができます。
細胞機能の維持、高血圧予防、精神安定、エネルギーの蓄え、骨や歯の強化などの効果があります。
フラボノイド
ポリフェノールの一種であるフラボノイドは優れた抗酸化作用があります。
日々の紫外線ダメージから増える余分な活性酵素を除去することで、老化予防のアンチエイジング効果が期待できます。
また、抗菌作用やコレステロール値を抑える、ウイルス感染の予防などが期待できる成分です。
※参考文献:植物性食品の非栄養性機能成分ポリフェノール(厚生労働省)
ピニトール
ビタミンBの一種である天然成分のピニトールは、多嚢胞性卵巣症候群の改善が期待できる成分として、不妊・妊活では注目される成分です。
女性ホルモンの乱れを整えてくれる効果もあります。
低タンニン
タンニンとはポリフェノールの総称で、お茶などの茶葉に含まれている渋みの元となる成分です。
タンニンには抗菌作用、抗酸化作用、抗アレルギー作用、腸内に潜む悪玉菌の除去作用などの効果がある反面、摂取し過ぎると、鉄分吸収がスムーズに行われなくなることで貧血になりやすくなったりする場合があります。
特に授乳中のママは、母乳の元となる血液は非常に重要です。
極力タンニンが含まれる飲み物は控えたいですが、ルイボスティは低タンニンなので授乳中のママをはじめ、貧血気味の方にはとてもおすすめな飲み物と言えます。
そもそもルイボスティには鉄分が含まれているので、鉄分不足の解消、貧血改善を目的に飲む女性も多いようです。
SOD様酵素
非常に優れた抗酸化作用がある酵素の一種であるSOD様酵素は、私たちの体の中でサビの元となる活性酵素を除去してくれる優秀な成分です。
活性酵素が体の中で増えてしまうと、老化が進んだり生活習慣病などを引き起こすとされています。
活性酵素は、運動した時やストレス状態が続いている時、喫煙や肥満、紫外線や排気ガスなど、日々の生活の中で常に発生しているのです。
ルイボスティに含まれるSOD様酵素は、この活性酵素を抑制してくれる嬉しい効果があります。
活性酵素が体の中から少なくなれば、血液もキレイになり母乳の質も向上する効果が期待できる上、アンチエイジング効果も期待ができる成分なのです。
ストレスの軽減
日々の生活、仕事、人間関係などで誰しもが抱えるストレス。
産後のママも24時間体制でお世話を必要とする赤ちゃんの育児に、時にはストレスを感じてしまう時だってあると思います。
ストレスを解消できずに溜め込み過ぎてしまうと、イライラしやすい、情緒不安定、めまいや動悸、食欲、食欲不振、睡眠不足など、個人差によってさまざまな症状が現れる場合があります。
ストレスはあまり溜め込まず、自分に合った方法で解消することが好ましいです。
そうは言っても、産後のママはなかなか自由に好きなことをするなんて難しいのが現状。
そこでオススメなのがルイボスティなのです。
育児の合間にホッと一息つく際には、是非ルイボスティで心を落ち着かせてみてください。
ノンカフェインなのでイラ立つ感情を減らしてくれます。
また、ルイボスティに含まれるフラボノイド(ポリフェノールの一種)がストレスを軽減してくれるのです。
特に、夜の就寝前にホットでルイボスティを飲めば、体が温まることで心が安らぎぐっすりと眠れます。
母乳の質や量が改善されるメリット
基本的に、ママが摂取した栄養素はそのまま母乳となって赤ちゃんに届けられます。
母乳の質を良くするためには、ママが口にする物を見直すことでいくらでも改善が可能ということです。
母乳は、ミネラル・たんぱく質・ビタミン・脂質などが含まれていますが、普段の食生活でこれらの栄養素を含む食品を意識して摂取することで母乳の質も高めることができます。
バランスの良い食事を心掛けることが良いのはよく分かっていても、忙しい育児の中、栄養素を考えながらの食事メニューを考えることは、ママにとってはかなり大変ではないでしょうか?
そこで、食事で補えない分はルイボスティで補えれば、忙しいママだって簡単に母乳の質を高める栄養を摂取できます。
ルイボスティには母乳に重要とされる豊富なミネラルが含まれているので、授乳中のママにはとても人気な飲み物となっているのです。
乳腺炎の予防
産後ママの約4分の1のママさんが経験すると言われている乳腺炎。
授乳中のママの体では、毎日赤ちゃんに必要な母乳がどんどん作られますが、
「赤ちゃんがおっぱいを吸ってくれない」
「吸ってくれても少ししか母乳を飲んでくれない」
「母乳の出が悪くて乳腺に母乳が詰まった状態になる」
といった状況になると、炎症を引き起こし、おっぱいにしこりが出来る、赤く腫れる、痛みを感じる、熱を持つといった症状が出ます。
母乳は血液によって作られていますが、ルイボスティには血液をさらさらにして流れを良くする効果があるので、さらさらした血液から作られた母乳は当然さらさらになります。
流れが良い母乳であれば、乳腺に詰まってしまう恐れも解消されるのです。
そのため、乳腺炎予防としてもルイボスティは親しまれています。
赤ちゃんの栄養に
赤ちゃんにとってママの母乳とは、赤ちゃんの体を作る最大の栄養源です。
普段、ママが食生活で摂取する栄養は母乳となって、おっぱいを飲む赤ちゃんにそのまま送り届けられます。
栄養バランスの良い食生活を送るママは、赤ちゃんもバランスの良い栄養を摂取できます。
逆に好き嫌いが多く、栄養バランスの偏った食生活を送るママは、赤ちゃんの栄養バランスも偏ってしまうのです。
これは食事だけに限ったことではなく、普段ママが口にする飲み物でも影響されます。
特に授乳中のママにとって水分補給は非常に重要です。
ママの体から水分が不足してしまわないように、今まで以上にこまめな水分補給をするようにしたいところです。
そして、せっかく水分を補給するのであれば、赤ちゃんに届けたい栄養素が揃っているルイボスティがオススメです。
赤ちゃんの乳児湿疹のリスク軽減
ママの母乳の影響によって乳児湿疹になる可能性もあります。
特に母乳に脂質が多く含まれている場合は乳児湿疹になる可能性が高くなると言われています。
そのため、ママもバランスが良い食生活をする必要がありますが、ルイボスティを飲むことで栄養面を補うこともできます。
授乳期におすすめのルイボスティ6選
オーガニックにこだわった製品から無添加にこだわった製品まで、数あるルイボスティの中から、育児中のママの手を煩わせないティーパックタイプのルイボスティに絞り、コストパフォーマンスの良い順にご紹介いたします。
味もコスパもお気に入りのルイボスティを見つけて、バタバタと忙しい育児中のちょっとした時間の息抜きなどに、ほっと一息つけるお供の参考にしてください。
ROYAL-T/ルイボスティー 有機ルイボス茶ティーバッグ
無農薬の有機栽培で煎じたロイヤルのルイボスティは、南アフリカの高品質茶葉を使用した、ルイボスティランキングでも上位に入るほど人気の高いルイボスティです。
40パック入りが4箱セットで160パックの大容量。抜群のコスパの良さで、毎日たくさん飲めるだけではなく、煮出しで濃いめの味わいに、水出しで薄めの味わいにと、味わいの変化が楽しめるところも愛用者には好まれているようです。
商品タイプ | ティーパック |
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内容量 | 1箱100g (1箱40個入) |
賞味期限 | 記載なし |
原産国 | 南アフリカ共和国 |
製造加工地 | 日本 |
ティーライフ/ノンカフェインルイボスティー
各通販サイトの飲料部門にてランキング1位を獲得するほどの大人気。
モンドセレクション 2017で金賞も受賞しているティーライフのルイボスティは、日本食品分析センターにて分析実験を行い、水銀検査をクリアしている製品なので、信頼の品質と安心性の高いルイボスティです。
「毎日飲みたい!」、「家族で飲みたい!」、「たくさん飲みたい!」そんな方であれば、コスパも申し分ないこちらのルイボスティは非常にオススメです。
1個で1.5リットル程を水出しで簡単に冷蔵庫に常備しておくこともできます。
こちらのルイボスティは蒸気殺菌処理済みなので煮出す必要もなく成分が出やすいので、色が驚くほどとても鮮やかに出て飲みやすくなっています。
商品タイプ | ティーパック |
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内容量 | 1袋250g (2.5g×100個入) |
賞味期限 | 製造日より24ヶ月 |
原産国 | 南アフリカ共和国 |
製造加工地 | 日本 (静岡県) |
ナチュラルショップなごみ/オーガニック・ルイボスティーなごみ
有機JASオーガニック認定を受けた原料(茶葉)を、有機JASオーガニック認定を受けた工場で製造加工しているオーガニックにとことんこだわったルイボスティ。
オーガニックにこだわった製品はどうしてもコストが高くなってしまいがちですが、こちらの製品は企業側が現地に出向き、大量仕入れし、独自のルートで輸入することでムダな経費のカットを実現。
そのため、良質なオーガニック製品にも関わらずコストパフォーマンスの良い価格設定に成功。これは消費者としては非常に嬉しいですね。
風味やクセを全く感じさせない味わいがとても飲みやすいので、ルイボスティを初めて飲む初心者さんや、初めて赤ちゃんに飲ませたいと考えているママには、ルイボスティデビューにはオススメな商品になります。
商品タイプ | ティーパック |
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内容量 | 1袋200g (2g×100個入) |
賞味期限 | 記載なし |
原産国 | 南アフリカ共和国 |
製造加工地 | 日本 |
伊藤園/ヘルシールイボスティー
大手飲料メーカー伊藤園から2017年9月に発売されました。
グリーンルイボスをブレンドすることで香り豊かで後味がすっきりとした「ヘルシールイボスティー」が、身近なスーパーなどでも手軽に購入できることから人気を集めています。
赤ちゃんが飲んでも安心な3つの無添加(香料・着色料・保存料)製法。クセもなくさっぱりとしているので、普段の水分補給としてはもちろんですが、ランチなどの食事のお供にも適しています。水出し・お湯出しどちらでも使用可能です。
同じシリーズのペットボトルも販売されているので、外出先ではペットボトルで愛飲することもできます。
商品タイプ | ティーパック |
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内容量 | 1袋90g (3g×30個入) |
賞味期限 | 製造日より12ヶ月 |
原産国 | 南アフリカ共和国 |
製造加工地 | 記載なし |
エルバランシア/ルイボスティー
「変われる未来のあなたへ」というキャッチコピーと共に最高品質のルイボスティを提供するエルバランシア。
通常ティーパックには2~3gの茶葉が入っていることが多い中、エルバランシアのティーパックには5gもの茶葉が入っているので、煮出した成分はとても濃厚なルイボスティになります。
もちろん高品質なだけあって、上位1%のスーパーグレードのルイボス茶葉を使用。
有機JAS規格の認定取得もしており、30日間の返金保証サービスもついているので、消費者にとっては安全性と安心感が持てるところも嬉しいです。
商品タイプ | ティーパック |
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内容量 | 1袋175g (5g×35個入) |
賞味期限 | 記載なし |
原産国 | 記載なし |
製造加工地 | 記載なし |
ルイボスティだけに頼らず食生活などを見直すことも大切
ルイボスティだけで母乳の質を良くしたり出を良くしようとするのではなく、まずは根本的な普段の食生活から見直すことは非常に重要となります。
ママの普段の食事は母乳に大きな影響を与えています。それは、母乳がママの血液から作られているからです。
では、栄養たっぷりの母乳にするには、ママは何を食べるようにすればいいのでしょうか?
特に意識して摂取してもらいたいのは、たんぱく質・カルシウム・鉄分・葉酸です。
それぞれの栄養素を多く含む食品を、普段の食生活に取り入れやすい食材からご紹介します。
日々の食事の参考にして、是非取り入れてみてください。
たんぱく質 |
【肉類】鶏ささみ、豚ロース、鶏砂肝 【魚介類】いくら、するめ、かにかまぼこ 【大豆製品】きなこ、納豆、豆腐 【乳製品】パルメザンチーズ、プロセスチーズ、ヨーグルト |
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カルシウム |
【野菜類】えだまめ、小松菜、ほうれん草 【魚介類】しらす干し、しじみ、ひじき 【大豆製品】豆腐、厚揚げ、油揚げ 【乳製品】牛乳、無糖ヨーグルト、カマンベールチーズ |
鉄分 |
【肉類】レバー、牛肉、ビーフジャーキー 【魚介類】あさりの佃煮、しじみ、すじこ 【大豆製品】きなこ、えんどう豆、油揚げ 【海藻類】あおのり、ひじき、焼きのり 【野菜類】切干大根、大根、そら豆 【きのこ類】きくらげ、干ししいたけ、えのきだけ |
葉酸 |
【肉類】レバー、鶏もも肉、鶏ささみ 【魚介類】すじこ、いくら、ほたて 【大豆製品】きなこ、納豆、豆乳 【海藻類】焼きのり、わかめ、こんぶ 【野菜類】枝豆、アスパラガス、ブロッコリー 【きのこ類】干ししいたけ、エリンギ、なめこ |
もちろん、食生活だけの問題ではなく、普段から体を冷やさない・極力睡眠を取って体を休めるということも大切になります。
育児中は私生活・食生活は乱れがちで、なかなかそこまで考えるのは難しいですが、全てをこなそうとせず、ママ自身が無理をせずにできる範囲で気を付けるようにしてください。