ベビーカーはいつまで使える?卒業のキッカケについて

ママとベビーカーに乗った赤ちゃん

ベビーカーは子どもによって早く卒業するタイプと、なかなか卒業できないタイプがあります。

しかし、あまり卒業が早いと、ママはもう少し乗っていてくれた方が便利だと感じることもあるかも知れません。

逆に卒業が遅いと、自立心の面や歩くといった運動面など、このままでいいのかと不安になることもあります。

ここではベビーカーの使用時期について考えてみたいと思います。

ベビーカーは3歳を過ぎても使える

ベビーカーの乗れる時期としてA型タイプの場合は、首が座る前の生後1ヶ月から3歳まで、B型タイプの場合は、首が座った7ヶ月から3歳までとなっています。

しかし、子どもによっては3歳になる前にベビーカーに乗りたがらなくなる場合もあります。

また、充分歩くことができる3歳過ぎてからも、外出するとベビーカーに乗りたがる子どももいます。
この頃は甘えたい時期でもあり、歩くことができるようになっても、まだまだ外出するときにはベビーカーに乗りたがる子どももいるのです。

ただし、ベビーカーメーカーでも3歳までと制限しているものは、安全性の面から決めているので、実際は3歳以上で使えてもやはり卒業を考えるべきでしょう。

ベビーカーのA型・B型はどう違うの?それぞれの特徴について

2018.05.22

体重としては約15kgまで

ベビーカーの制限として15kgまでという体重制限を示しているものが多くあります。
年齢より体重で制限しているということですが、実際には最近の子どもはとても大きい場合もあり、3歳になる前から15kgを超えてしまう場合もあるのです。

そのため、俗にいうビッグベビーの場合は、制限体重がもっと上のベビーカーを使用しましょう。

しかし、3歳近くになって15kgを超えるようであれば、そろそろ卒業と考えていいと思います。

ベビーカーを卒業するキッカケ

買い物かごを押す子ども

子ども自身がベビーカーを嫌がるようになった

自然と乗ってもきつくなったり、自由が利かないベビーカーを嫌がるようになるということもあります。
特に歩きたいという気持ちが強くなることも自然卒業につながるのです。

ベビーカーを持たないようにした

外出のときに、ママがベビーカーを持って行かないようにするという方法もあります。
それによって、子ども自然と卒業していくというものです。

歩けるようになった

歩けるようになったため、自然にベビーカーを卒業することができたという子どもも多いです。

しかし、外出先で歩くことに疲れてベビーカーに乗りたがるという場合もあり、そのため3歳までは外出に持って行くようにしたというママも多いようです。

三輪車やストライダーなどを覚えた

他にも三輪車やストライダーなどの乗り物を覚え出すと、自分で乗りたいという欲望が強くなりベビーカーを乗りたがらない子どももいます。

逆に乗り物ならなんでも大好きという子どもは、ママと外出するときにも三輪車などに乗りたがることもあり、三輪車で行けないときにはベビーカーでも喜んで乗るという子どももいます。

1歳~2歳でも意外と出番のあるベビーカー

ベビーカーで外出する赤ちゃん

長時間の外出の時

例えば散歩のように近所を歩くなら、特にベビーカーがなくても大丈夫かも知れません。
しかし、ショッピングなど30分以上歩く可能性がある場合、まだまだ子どもは歩きだけで頑張ることができません。

そんなときにベビーカーを持っていると、子どもが疲れたときにいつでもどこでも使用できます。

歩くときにはベビーカーを持ち歩くのは重いので、荷物やバッグなどをベビーカーに乗せ、歩きたがる子どもを歩かせ、子どもが疲れたら乗せるというふうにしているママも結構います。

子どもの体調が悪い時

歩くのが大好きな子どもで、もうベビーカーはあまり乗りたがらない1歳児2歳児もいますが、やはり体調が悪いときにはベビーカーがとても便利です。

今の子どもは体が大きい場合も多く、ママが抱っこするには大きすぎる場合も。
そんなときにベビーカーがあれば安心です。

荷物が多い時

ショッピング中はベビー用カーが用意されているところもありますが、帰りは荷物がいっぱいになります。
その上、子どもと一緒では車でもないと難しいです。

そんなときにベビーカーがあれば、歩き疲れた子どもはベビーカーに乗せ、ベビーカーに荷物を掛けることができます。

子どもが歩きたいときには、ベビーカーの座席部分にも買い物した荷物を乗せてもOK。

ただし、子どもを乗せているときに荷物をたくさんベビーカーに掛けてしまうと不安定になるので、荷物の重さでベビーカーが倒れてしまわないように注意しなければなりません。

3歳までに卒業を目指そう

ベビーカーを3歳までに卒業できずに15kg以上の体重になってしまった場合、もう少し制限体重の重いタイプのベビーカーに乗り換える必要があります。

メーカーでは15kgまでの耐久試験しか行っていないため、それ以上の体重の子どもを乗せるのは危険であり、何かあっても保証もされません。

1歳児2歳児で15kgを超えたなら買い換えも考えたいところですが、3歳近くになって15kgを超えた場合は、買い換えずに卒業を考えるようにしましょう。

いつまでもベビーカーに子どもを乗せていると、「甘やかしている」「過保護」「しつけが悪い」などの声が聞こえてくるかも知れません。

ただし、良い悪いは一概に言えることではなく、その子どもによっても違います。

例えば、歩くことが嫌いでベビーカーを卒業できないという場合は、無理にでもベビーカーを卒業させ、しっかり自分で歩くことを覚えさせることも大切です。

しかし、歩くことは得意だけど、ときどき甘えてベビーカーに乗りたがるというときには、逆に無理に卒業させない方が良い場合もあります。

そこで精神的な成長も考えて大体3歳児までに卒業を目指すようにし、あとはケースバイケースで考えていきましょう。
迷ったら小児科の医師に相談することもおすすめです。