ベビーカーA型とB型それぞれのおすすめ3選!自分に合うタイプは?

赤ちゃんとのおでかけの際によく使われるベビーカー。
赤ちゃんをベビーカーに乗せてあげれば抱っこする必要がないので、ママやパパの外出時の移動もずいぶんラクになります。
また、赤ちゃんによってはベビーカーに乗せてあげると大人しくしてくれる子もいます。

目移りするほど数多くのベビーカーが発売されており、店頭に並んだ豊富なラインナップには驚かされます。
一見どれも同じように見えてしまいがちですが、ベビーカーには種類、機能、重量、価格などさまざまな違いがあるのです。

これから迎える赤ちゃんのために、快適で使いやすいベビーカーを探しているママやパパも多くいらっしゃることと思います。

ここでは、ベビーカーの特徴やベビーカーを選ぶ際のポイントなどご紹介いたしますので、是非、ベビーカー選びの参考にして最高の1台を見つけてください。

A型ベビーカーがおすすめの人

A型ベビーカーは、まだ首の座っていない生後1ヶ月頃から使うことのできるリクライニング機能の付いたベビーカーを指します。
一般的に110度~180度と深めにリクライニングするので、首座り前の新生児赤ちゃんを寝かせた状態で乗せてあげることも可能です。

A型ベビーカーの中にはB型ベビーカーの機能も合わせ持ったAB型ベビーカーもあるので、子供の成長に合わせて買い替えはせずに新生児期からベビーカー卒業までを1台で済ませたいというママ・パパにはとてもオススメです。

新生児赤ちゃんとのおでかけが多い

A型ベビーカーが使用できるのは、どのメーカーのベビーカーも生後1ヶ月頃からになるので、ちょうど1ヶ月検診が終わってすぐからベビーカーデビューするというママも多いようです。

首座り前の赤ちゃんとのお散歩やおでかけの機会が頻繁にあるという場合には、A型ベビーカーはとっても便利。
ベビーカーによっては180度までリクライニングできる物もあるので、赤ちゃんを寝かせた状態でおでかけすることも可能です。

安全性・安定感を重視している

新生児を乗せることを考慮して安全性、安定感が優れているという点もA型ベビーカーの特徴のひとつと言えます。

赤ちゃんが気持ちよく乗れるようにシート部分にはクッション素材が使用され、180度までシートを倒せば寝かせながらの移動ができます。
もちろん転落防止のベルトが付いているので安全性も高いです。

また、ベビーカー自体の作りがしっかりしているので、道路の小さな段差などで受ける振動にも強く安定感があります。

AB兼用型ベビーカーとして長期使用したい

AB兼用型ベビーカーとは、A型ベビーカーの新生児から使える点、B型ベビーカーのコンパクトに折りたためて軽量である点の、それぞれ良い部分を合わせたベビーカーのことを指します。
A型ベビーカーもAB兼用型ベビーカーも大きな差がないほど進化しているので、一般的にはA型ベビーカーに分類されますが、店頭などでは消費者に分かりやすく「AB型」または「兼用型」と表記されている場合があります。

兼用型ベビーカーは子供の成長に合わせて、赤ちゃんの顔を見ながら押すことができる対面式と、赤ちゃんに景色を見せながら押すことができる背面式にと、ハンドル部分で切り替えながら使用することができます。

そのため、使える期間もA型ベビーカーは首座り前の生後1ヶ月~2歳まで、B型ベビーカーは腰が座った生後7ヶ月~3歳までに対し、AB型ベビーカーは生後1ヶ月~3歳まで使用することができるので、兼用型ベビーカーであればそれ1台で卒業まで使うことができます。

A型ベビーカーのデメリットとは

ベビーカーを選ぶ際にはメリットだけに目を向けるのではなく、デメリットにも目を向けた上でこれだと思う1台を選んでください。

赤ちゃんの顔を見ながら押せる対面式での使用の際は、道路のちょっとした段差を乗り越えにくい場合があり、油断していると段差にタイヤが引っかかってしまいます。

段差があるところでは、引っかかって赤ちゃんに大きな振動が伝わらないように注意しながら押すようにしましょう。

A型ベビーカーは安定性や機能性に優れている分、B型ベビーカーに比べるとどうしても重量感が出てしまいます。
ママが赤ちゃんを抱っこしたまま開いたり折りたたんだりすると、ちょっと大変だと感じてしまうことがあるかもしれません。

また、今でこそだいぶコンパクト化しているA型ベビーカーでも、やはりB型ベビーカーに比べると折りたたんでもまだまだ場所を取ってしまいがちです。
玄関先や自室内のベビーカー置き場に収まる大きさであるのかも合わせて確認しておく必要があります。

ベビーカーに乗る赤ちゃん

ベビーカーのA型・B型はどう違うの?それぞれの特徴について

2018年5月22日

ベビーカーA型のおすすめメーカー3選

数あるA型ベビーカーの中から厳選しました。
A型、もしくはAB兼用型を探しているママさんは是非ベビーカー選びの参考にしてみてください。
気になるメーカーのベビーカーが見つかったら、発売年度によって限定モデルも発売されているので、そちらも合わせて確認してください。

ここでは両対面式の4輪ベビーカーに絞り、それぞれの特徴を挙げて3台ご紹介いたします。

Combi(コンビ)/ホワイトレーベル スゴカル 4キャス compact エッグショックHH

チャイルドシートやベビーカーなどのベビー用品を取り扱う大手ベビー専門ブランドのコンビが発売しているスゴカルシリーズの最軽量ベビーカー。
2015年の登場以来、多くのママ達から人気を得ていたメチャカルシリーズが2017年よりスゴカルシリーズへと移行しています。
スゴカルシリーズのベビーカーは5kgもない最軽量のAB兼用型ベビーカーで、ママがひとりでも片手で抱えやすいように、折りたたんだ際の持ちカルグリップが座面に付いています。
赤ちゃんの頭へ伝わる振動を軽減するため、超衝撃吸収素材のエッグショックが搭載され、また、赤ちゃんがママに抱っこされているような感覚で乗れる吸水速乾繊維を採用したダッコシートαが備え付けられています。
紫外線や花粉から赤ちゃんを守るマルチサンシェードαや、シートは通気性の良いエアスルー構造、荷物の多いママには嬉しい大型収納カゴなど、機能面も優れた1台です。
(※2018年6月にはスゴカルシリーズの新モデルが登場します。)

発売年 2017年10月
対象年齢 1ヶ月~36ヶ月 (体重15kg以下)
カラー 全3色
タイプ 両対面式4輪
本体重量 4.9kg (フル装備重量:5.0kg)
※本体重量はダッコシートαを除く
本体サイズ 開:W487×D770~950×H870~1070mm
閉:W487×D450~480×H860~1010mm
リクライニング 125度~170度
座面の高さ 55cm

Aprica (アップリカ)/カルーンエアーAB

コンビと並ぶ大手ベビー用品メーカーのひとつであるアップリカより、カルーンエアーシリーズの最新モデルが2018年春に登場。
とにかく軽さを追求してたどり着いたのは3.9kgという軽さ。
カルーンエアーはただ軽いだけではなく、移動中の赤ちゃんへの振動を車体が吸収してくれる高剛性フレームとサスペンションで構成されたゆれぐらガード機能を採用。
また、本体のシート裏面には、路面からの照り返し熱をカットする反射板のWサーモメディカルシステムを搭載しているので、ベビーカー乗車時の温度上昇を抑えてくれます。
もちろん、紫外線を98%カットしてくれるカプセルマルチフードや荷物の多いママバッグも収納できるビッグバスケットも付いています。
日本の安全基準をクリアした製品が所得出来るSGマークも取得。
製品安全協会A型SG合格品として、安全性も認められているベビーカーです。

発売年 2018年4月
対象年齢 1ヶ月~36ヶ月 (体重15kg以下)
カラー 全2色
タイプ 両対面式4輪
本体重量 3.9kg
本体サイズ 開:W455×D815~985×H1000~1035(mm)
閉:W455×D305×H962(mm)
リクライニング 121度~157度
座面の高さ 52cm

GRACO(グレコ)/シティライトRアップGC

「新しい“家族”との毎日がもっと楽しくハッピーに!」
何かと大変な育児をもっとラクにしてくれるアイテムを展開しているアメリカ生まれの育児用品ブランド「グレコ」より2017年冬に登場。
抱っこ紐とベビーカーをドッキングすることができてしまう「キャリートラベルシステム」機能を搭載したシティライトのベビーカー。
キャリートラベルシステムとは、抱っこ紐のままベビーカーに乗せてあげることができるので、いちいち抱っこ紐から降ろしてベビーカーに乗せる手間がありません。
(※キャリートラベルシステム対応製品のみ)
赤ちゃんを抱っこしたままでも操作できるワンタッチ開閉タイプなので、ママひとりでも楽ちんおでかけができます。
便利な機能面にも優れ、赤ちゃんとママの荷物も持ち運べる大収納バスケットや、突然の雨風から赤ちゃんを守れる収納式雨よけ足カバーが備え付けられています。
グレコのベビーカーは多機能であるだけではなく安全面でも信頼が高く、審査が厳しいと言われているASTM基準(アメリカ)をクリアしています。

発売年 2017年2月
対象年齢 1ヶ月~3歳頃まで (体重15kgまで)
カラー 全1色
タイプ 両対面式4輪
本体重量 5kg
本体サイズ 開:W460×D820-890×H1950-995(mm)
閉:W460×D355×H965(mm)
リクライニング 135度~160度
座面の高さ 52cm

B型がおすすめの人

赤ちゃんが成長してくるとA型ベビーカーでは
「子供が好きに動くようになりバランスが取りにくくなった」
「子供も重くなってベビーカーも重みがあるからひとりでは大変」
など、A型ベビーカーでは大変さが増してしまったというママさんもいらっしゃるようです。

子供の成長と共に検討し始めるのがA型ベビーカーからB型ベビーカーへの切り替え。
B型ベビーカーは首・腰が座った生後7ヶ月から使用できるベビーカーで、A型ベビーカーと比べてとにかく軽量、コスパ、コンパクトに優れているのもばかりです。

A型ベビーカーからの切り替えを考えている人、ベビーカーを使っての外出をもっとラクにしたい人にB型ベビーカーはオススメです。

とにかく軽量でスムーズに使いたい

新生児期から使えるA型ベビーカーは大きさがある分、どうしても場所を取ってしまいがちです。

多機能であるがゆえ重量感も出てしまい、A型ベビーカーは便利な反面、ひとりでは使い勝手が良くないと感じてしまうママもいることでしょう。
確かに、近年のA型ベビーカーはだいぶ軽量化されていますが、それでも重さ、大きさはB型ベビーカーには負けてしまいます。

B型ベビーカーは機能面は少ないものの、とにかく軽く、折りたたんだ時の大きさもかなり小さくなるので、ママひとりでも手間なく使うことができます。

A型ベビーカーよりコンパクトになる分、電車やバスでの移動の際も、折りたたんでしまえばそんなに場所を取ることなく乗車することもできます。
重くない分ベビーカーを押した感覚も軽く、スムーズにおでかけすることが可能です。

公共交通機関での移動が多い

A型ベビーカーに比べて軽量かつコンパクトに折りたためるB型ベビーカーは、普段から電車やバスなどの公共交通機関を利用することが多いご家庭にはとてもオススメです。

特に電車移動でのおでかけの際には、駅構内の階段や電車の乗り降り時など、ベビーカーの開閉回数はどうしても増えてしまいます。

また、段差も多いので多少の段差でもスムーズに移動できるベビーカーであればストレスなく移動が可能に。
B型ベビーカーは段差もスムーズに乗り越えられる上、ママが赤ちゃんを抱っこしたままでも簡単に開閉することができます。

折りたたんだ時の大きさもかなりコンパクトになるので、乗車時に折りたたんでおけば車内で場所を取ることもなく、周りに迷惑をかける心配もありません。

電車やバスでの移動の多いママにとっては赤ちゃんとのおでかけ時に役立つ救世主的アイテムとなります。

セカンドベビーカーを検討している

B型ベビーカーが使えるようになるのは、腰が座った生後7ヶ月頃からが一般的。
そのため、7ヶ月未満の赤ちゃんは安全面を考慮してもB型ベビーカーは使用できません。

また、赤ちゃんが成長してよく歩くようになったり、ベビーカーに大人しく座っていられなくなった頃も、A型ベビーカーからB型ベビーカーに切り替えるタイミングです。

セカンドベビーカーとして徐々に購入を検討し始めるママ・パパがいる中、最初からA型ベビーカーは使用せず、初めてのベビーカーデビューがB型ベビーカーだったというご家庭もあるようです。

持ち運びが便利で小回りの利くベビーカーを求めるのであれば、腰座りまでは抱っこ紐を使用し、7ヶ月を迎える頃にB型ベビーカーを購入する方法も家計的には良さそうですね。

B型ベビーカーのデメリットとは

とにかく「軽い!」、「コスパ良し!」、「コンパクト!」と嬉しい点をしっかり押さえているB型ベビーカーですが、ベビーカー選びの際にはどんなデメリットがあるのかも知っておきましょう。

B型ベビーカーの場合、赤ちゃんが生まれてもすぐに使うことができないという大きなデメリットがあります。早くても腰が座った生後7ヶ月から使用できるものばかりです。

そのため、生後7ヶ月未満の赤ちゃんにはA型ベビーカーを使用するか、腰が座るようになるまで抱っこ紐を使用しながらB型ベビーカーに乗れる時期まで待つことになります。

また、シートがフラットになるA型ベビーカーに対して、B型ベビーカーのシートは倒せる角度に限度がありますので、リクライニングの角度を重視するママは、どの角度まで対応しているベビーカーなのかもチェックしましょう。

歩き始めの赤ちゃんによっては、自分の足で「歩く」という感覚が楽しくで、ベビーカーに乗りたがらない子もいるようです。

早い子であれば生後8ヶ月~9ヶ月頃、遅くても1才半頃にはほぼ歩き出すと言われています。
せっかくベビーカーを購入しても、子供が乗りたがらなければベビーカーの出番も少なくなってしまうので、ママとパパでよく相談することも必要かもしれません。

B型ベビーカーのおすすめメーカー3選

数あるB型ベビーカーの中でも、今回は安全基準審査をクリアしているベビーカーに絞って厳選しているので、安全に赤ちゃんを乗せてあげることができます。

B型ベビーカーのそれぞれの特徴も合わせてご紹介いたしますので、赤ちゃんとのおでかけがもっとスムーズに、もっとラクになるとっておきの1台を見つける参考にしてください。

Richell(リッチェル)/カンガルーRS

ベビー用品のみならず暮らしに役立つ商品を豊富に発売しているリッチェルから出ているB型ベビーカーのカンガルーRS。
A型、B型を含む全メーカーのベビーカーの中でも断トツの最軽量である2.8kgのボディは、何よりも軽さ重視のママさんにはピッタリの1台です。
ゆったりと深めに座れてお尻や腰もすっぽりと包み込むようなシートのおかげで、赤ちゃんが長時間乗っていても疲れてしまう心配もありません。
じっとできない赤ちゃんがベビーカーから落ちてしまわないように、しっかりとフロントガードといたずら防止のバックルガードが備え付けられています。
もちろん日本の厳しい安全基準をクリアした製品として、製品安全協会のB型SG合格も取得。
小さな赤ちゃんが使う物だからこそ、安全面もしっかり保証されています。
熱がこもりやすいシート部分は通気性の良いメッシュ素材を採用、万が一汚れてしまってもシートカバーは取り外して丸ごとお洗濯ができるのでいつでも清潔にすることができます。

発売年 2018年4月
対象年齢 7ヶ月頃~36ヶ月頃 (体重15kgまで)
カラー 全2色
タイプ 4輪
本体重量 2.8kg
本体サイズ 開:44.5×82.5×107H(cm)
閉:44.5×35.5×107H(cm)
リクライニング 110度~130度
座面の高さ 51cm
安全基準 製品安全協会B型SG合格品

baby jogger(ベビージョガー)/シティツアー

1984年アメリカ生まれのベビージョガーは、創業者の「一緒に出掛けることで子供との時間を楽しみたい」という想いによって誕生したブランド。
専用のトラベルバッグ付きで、とても小さく折りたためるので、飛行機での旅行の際にも機内に持ち込める程コンパクトになります。
コンパクト性に優れているので、普段の自宅での収納時もベビーカーで場所を取ってしまうようなこともないので、コンパクト重視のママさんには是非チェックしていただきたいです。
また、B型ベビーカーの中でも稀な5歳(体重20kg)まで使用できるタイプなので、長く愛用できて海外セレブにも人気の1台です。
アメリカASTMによる厳しい審査基準をクリアしているので、安全性も高く信頼できるブランドと評判です。
折りたたみもママがひとりでもスムーズに行えるほど簡単。
もちろん赤ちゃんを抱っこしたまま片手でできてしまうくらい簡単です。
普段からバスや電車などの乗車移動が多いママさんには向いているベビーカーと言えます。

発売年 2017年2月
対象年齢 生後6ヶ月頃~5歳頃 (体重20kgまで)
カラー 全2色
タイプ 4輪
本体重量 6.4kg
本体サイズ 開:45.5 × D:93 × H:108.5(cm)
閉:45 × D:24.2 × H:55.6(cm)
リクライニング 135度~162度
座面の高さ 41cm
安全基準 ASTM (アメリカ) 取得

Pigeon (ピジョン)/ビングル

どこのご家庭にもひとつはピジョンブランドのベビーグッズがあるのではないでしょうか。
それぐらい有名でさまざまなベビーグッズを取り扱う日本のベビーブランドのピジョンより、ベビーカーの押しやすさにこだわって作られたピングルシリーズが発売中。
タイヤの数がシングルなので、軽く押すだけでスムーズに進めるため、ママもパパもストレスなく使用できます。
また、このシングルタイヤはスイング式サスペンションなので、赤ちゃんに伝わる振動もごくわずか。ママも赤ちゃんも快適なおでかけを楽しめます。
ベビーカーとしての重さも3.6kgと、ママが片手でも持ち上げることができる軽量ボディ。
コンパクトに折りたためる分、余分な置き場所を取りません。
2017年にはグッドデザイン賞も受賞。デザイン面でも大きな評価を得ているビングルシリーズから、2018年6月には夏限定デザインカラーも新登場するので、オシャレママさんは要チェックです。

発売年 2017年6月
対象年齢 生後7ヶ月~36ヶ月まで (体重15kg以下)
カラー 全4色
タイプ 4輪
本体重量 3.6kg
本体サイズ 開:W495×D775×H1015mm
閉:W495×D310×H920mm
リクライニング 118度~135度
座面の高さ 50cm
安全基準 製品安全協会B型SG合格品

ベビーカーの必要性を考えて選ぼう

赤ちゃんとの移動にとっても便利なベビーカーですが、住んでいる地域や普段の外出の頻度などによってもベビーカーの必要性は変わってくるものです。

赤ちゃんがいるからと言って、必ずしもベビーカーは必須アイテムとは言い切れません。

例えば、普段から車移動が多く、外出先にも貸出ベビーカーが常備されているような場所がメインであれば、無理にベビーカーを買い揃える必要性は少ないのではないでしょうか?

また、ベビーカーを選ぶ際にはどのような機能が欲しいのか、どのような機能が必要なのかをハッキリさせた上で、その求める機能が備わっているベビーカーを絞っていくと、失敗せずにベビーカーを選ぶことができます。

ただ「有名ブランドだから」、「人気だから」、「好きなデザインだから」というだけでベビーカーを選ぶと、いざ使ってみたら使い勝手が悪かったなんて失敗につながりかねません。

それぞれの家庭によっても、それぞれのママによっても、求める機能は違います。簡単に買い替えることのできないベビーカーだからこそ、その必要性をしっかり把握した上でピッタリのベビーカーを見つけ出してください。

公園でベビーカーを押す若い夫婦

ベビーカーは買わなくてもいい!必ず購入する必要はない理由

2018年5月24日