オーガニックコットンの製品を長持ちさせる洗濯方法

「赤ちゃんの肌に良いものを」と意気込んでオーガニックコットンをいざ買っても、どのように扱ったらいいのかよく分からないママも多いのではないでしょうか。

特にオーガニックコットンを使用した製品は生活の中で頻繁に洗濯をするものであり、洗濯法などはどうしたらいいのかなど疑問に感じているママも少ないと思います。

ここではオーガニックコットン製品を長持ちさせるポイントなどをご紹介します。

オーガニックコットンの洗濯には注意が必要

赤ちゃんの肌着

オーガニックコットンは有機栽培をしているだけでなく、加工過程でもいろいろな化学処理をしていないため、普通に洗濯をすると長持ちしなかったり形がいびつになったり、縮みやゆがみが発生することもあります。

そのため、オーガニックコットンに合った洗濯の仕方で、できれば他の洗濯物と分けて洗うようにしたいものです。

漂白剤や柔軟剤は使わない

オーガニックコットンはナチュラルな生成り色が主体のものが多く、カラー部分も天然色素を使用した染色によるものです。

そのため、漂白剤を使う必要はありませんが、取りにくいシミができても漂白剤を使用すると生地を傷めたり、吸水性が低下して本来のオーガニックコットンの良さが損なわれてしまいます。

また、オーガニックコットンは洗濯をするほど柔軟度が高まり、吸水性が良くなるので柔軟剤の使用は避けましょう。

漂白剤や柔軟剤の使用は吸水性が低下したり、せっかく無添加が魅力のオーガニックコットンが台無しです。
もちろん生地を傷めるとオーガニックコットンの寿命も短くなってしまいます。

特に蛍光増白剤には注意

一般的な洗剤には大体、白さをパッと引き立てる蛍光増白剤が配合されています。
しかしオーガニックコットンの洗濯には、この蛍光増白剤はあまり良くありません。

もともと白いワイシャツやハンカチなど、いろいろな商品の布には蛍光増白剤が使われているものがほとんどです。
真っ白いシャツなど、清潔感があって見ていても気持ちが良いですね。

オーガニックコットンが真っ白では無い理由は、製造過程で蛍光増白剤が使われていないためです。
このオーガニックコットンを蛍光増白剤入りの洗剤で洗ってしまうと、逆に薄黒くなってしまいます。

色の問題だけでなく、せっかく化学物質を使用せずに作り上げたオーガニックコットンに、みすみす化学物質である蛍光増白剤を使用するのは非常にもったいないこと。
生地の傷みにもつながるので、できる限り避けたいものです。

洗濯のポイント

洗濯

30度~40度以下の水で洗う

洗濯の水温は30~40度が一番オーガニックコットンの風合いを保つために良いとされています。
そのため、洗濯機でのすすぎは水を使うことになるので、手洗いですすぎもすべて30~40度で行うことがベストです。

しかし、収縮やゆがみが発生することがあるので、つけ置きなどはせずに手洗いも手早く行うといいでしょう。

洗濯ネットに入れて洗う

他の物と一緒に洗濯する場合は、ボタンやチャックなど何かに引っかからないように、チャック付きの洗濯ネットに畳んで入れて洗いましょう。

ただし、他の物もナチュラル系の洗剤で洗う場合でない限り、他のものとの洗濯を一緒にしないようにしたいものです。

また、オーガニックコットンは天然色素による染色ですが、色落ち防止剤などは使用していません。
そのため、色落ちも注意しなければなりません。

オーガニックコットンのものだけで洗濯する

洗濯する女性

やはりすべての洗濯物を、ナチュラル系の洗剤で洗っている場合は別ですが、普通の洗剤を使用している場合は、オーガニックコットン製品や、普通のコットン製でも赤ちゃんの肌着など直接肌に密着するものなど、安全性を気になる物はナチュラル系洗剤で洗うようにしてはいかがでしょう。

干す場合は直射日光を避ける

何年たっても優しく柔らかい使い心地の良い状態でオーガニックコットンを使用するためには、洗濯したものを干すときは直射日光を避けて日陰干しをおすすめします。

直射日光で乾かすより、風合いがいつまでも良い状態を保つことができます。
直射日光に長時間当ててしまうと、縮まったり、ゆがんだりしやすいとも言われています。

生地がほつれた時は切る

特にオーガニックコットン製のタオルの場合、ループがほつれたりした場合は引っぱらないようにしなければなりません。

そのような場合は、ほつれた部分をハサミでカットしましょう。
引っぱるとどんどんほぐれてしまうことになります。

オーガニックコットン専用の洗剤もある

オーガニックコットンをいつまでも良い状態で使用したいという場合は、オーガニックコットン専用の洗剤もあります。

安全性の高い、オーガニックコットンに合っている洗剤なので、安心して赤ちゃんにも使えるというメリットもあります。

オーガニックコットン製でなくても肌着など肌に密着するものは、せめて洗剤だけでも安全性を考え、刺激の少ないオーガニックコットン専用洗剤を一緒に使用する方法もあります。
赤ちゃんは意外なところをチューチュー吸うこともあり、洗剤も注意してあげたいものです。

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