妊娠線は一度出てしまうとなかなか消えないもの。
しかし、保湿ケアを続けていくことで目立たせなくすることが可能とされています。
そこで先輩ママにも人気なのが妊娠線クリーム。
もともと妊娠線のケアのためにつくられたアイテムなので非常に高い保湿力を持っているという特徴があります。
そこでここでは妊娠線のケアにオススメの妊娠線クリームについて、選び方や人気のメーカーなどを紹介したいと思います。
この記事の内容
妊娠線クリームの選び方
敏感肌でも使えるものを選ぶ
妊娠すると肌の状態が変化し、今まで特に敏感でなかった人でも敏感肌になることもあります。
そのため、敏感肌でも使用できるタイプを選ぶことが大切です。
また、妊娠するとステロイドホルモンが豊富に分泌されるようになり、肌のターンオーバーが低下します。
それによって乾燥を引き起こし、今まで感じたことがなかったような敏感肌に変化することもあるのです。
保湿力や修復力の高いものを選ぶ
肌のターンオーバーが低下している状態になるため、保湿ケアをしっかりして皮膚の収縮を高めることが必要です。
そのため、保湿力の高い成分が十分含まれているものを選ぶことは基本ですが、他にも肌の修復力効果の高い成分が配合されたものを選びましょう。
2人目の時のために悪阻中でも使いやすい香りのものを選ぶ
2人目の妊娠のときには、1人目のときより妊娠線がひどくなる可能性が高いため、より予防を早めにしておきたいものです。
普通お腹が急激に大きくなるのは妊娠6ヶ月目ぐらいなので、悪阻が終わった5ヶ月目ぐらいから使用する人もいます。
しかし、2人目の妊娠やしっかり予防したい人は、やはり妊娠3~4ヶ月からスタートすることがオススメです。
そのため、悪阻がまだ真っ最中という場合は、できるだけ悪阻中でも気持ち良く使用できる無香料か優しい香りのものを選ぶようにしましょう。
妊娠線クリームおすすめ7選
NOCOR(ノコア)/アフターボディトリートメントクリーム
「NOCOR」は、しっかりと妊娠線を予防し、出来てしまった妊娠線に対しても改善効果の高い妊娠線クリームです。
そして妊娠線の色素を薄くし、皮膚の収縮によって凸凹した肌を平らにしていくことで目立たなくなっていきます。
成分には美肌効果の高い浸透型ビタミンC誘導体やEGF、FGF様成分が配合。
ビタミンCは保湿効果だけでなく、コラーゲンの生成を促進させる効果やメラニンの生成を抑制し、その上、メラニン分解効果もあります。
そして活性酸素を除去し色素沈着を予防し肌の引き締めも行うのです。
EGF、FGF様成分配合によって、弾力の低下した真皮層の状態を改善し、ハリのある弾力のある肌に蘇ります。
それによって凸凹肌を平らにし、弾力のあるハリが出てくるのです。
また、EGF、FGF様成分は、ハリとみずみずしさが肌の収縮性も高め、妊娠線の予防にも働きます。
他にも保湿効果の高い生シアバターや、ハリと弾力を高めるアボカドエキス、肌の線や凸凹を解消するベントナイトなどが配合。
ホホバ種子、アルガニアスピノサ核油、ネロリ、ローズヒップ、ティーツリー、アサイヤシ、オリーブ果実油、グレープフルーツなども配合され、しっかり保湿を高めます。
内容量 | 150g |
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単品価格 | 6980円(税込) |
定期価格 |
10870円(税込) ※ヒートブースターボディマッサージVCオイルとのセット |
AFC/miteteマタニティクリーム
「mitete 女性の声100人から生まれたマタニティークリーム」は、スッキリしたネロリの香りが悪阻のときでも気持ち良く使えます。
妊娠期の心のケアにもおすすめのネロリはビターオレンジの香りですが、当然天然アロマオイルを使用。
また、葉酸をたっぷり配合し、女性の巡りをサポートします。
妊娠期の肌のサポートには保湿効果の高いライマメ種子エキス・ダーマクロレラやアラントインを配合。
これらの成分で妊娠期の心と肌をしっかりケア。
無添加にこだわり、国内工場において製造されており、安全にはしっかり気を配った妊娠線クリームです。
内容量 | 120g |
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単品価格 | 3024円(税込) |
定期価格 |
7258円(税込) ※3個セット |
BELTA/ベルタマザークリーム
「ベルタマザークリーム」は肌細胞の活性化、保湿、引き締めをしっかり行います。
モンドセレクション2016、2017、2018年と3年連続金賞受賞の実力。
海外でも人気の高い皮膚細胞の奥に届くシラノール誘導体、細胞の再生を高めるコエンザイムQ10を配合。
カニナバラ、カンザシ、ローズマリーなどの体に優しいオーガニック5種類や、柑橘類から抽出したヘスペリジンも配合。
引き締め効果の高い葉酸、肌を明るくハリを作るアミノ酸やビタミンも配合しています。
肌のターンオーバーを整えるプラセンタや、肌のハリや弾力を高めるスーパーヒアルロン酸やコラーゲンも配合。
ベタ付きがなく、ほのかな香りが妊娠中でも気持ち良く使用できます。
無香料、無着色、石油系海面活性剤、鉱物油、パラベン、シリコン、エタノール、紫外線吸収剤などすべて無添加なので、妊娠中でも授乳中でも安心して使用できるのです。
またベルタスタッフによるママケアサポートも充実。
塗り方、塗るタイミング、やめるタイミングなどわからないことはいつでも遠慮なく聞くことが出来る体制も完備されているので安心です。
内容量 | 120g |
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単品価格 | 6980円(税込) |
定期価格 | 初回540円/2回目以降4980円 |
ママ&キッズナチュラルマーククリーム
伸びのある皮膚のため、妊娠中のママのための妊娠線クリームです。
弾力、柔軟性をサポートする成分として、きれいな肌へ導く万能ハーブと言われているカレンデュラオイルや、大量のビタミンE(トコフェロール)を含有し、強力な抗酸化パワーを持つオルガンオイル。
日焼け、火傷などの炎症を抑える強力なパワーを持つツボクサエキス、そして真皮層に含まれている美肌成分で、肌の弾力を高めるエラスチンが配合されています。
潤いサポート成分として、肌浸透率の高いスーパーヒアルロン酸、さまざまな皮膚細胞の部分に働く2種類のコラーゲン、2種類のセラミド、8種類のアミノ酸なども配合。
無香料だから悪阻があっても安心して使用できます。
そして出産後はママの肌ケアだけでなく、赤ちゃんのスキンケアにも使用できるのです。
フレッシュポンプボトルだからいつまでも清潔でとても使いやすいのも魅力です。
内容量 | 150g |
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単品価格 | 2916円(税込) |
定期価格 | 無し |
ヴェレダマザーズボディオイル
マッサージをしながら1日2~3回使用するだけで、妊娠中の肌をしっかり守ってくれます。
高品質のアーモンドオイルや小麦胚芽オイルは大量のビタミンEを含有し、肌のターンオーバーを整え、アルニカのエキスが潤いと弾力を与えてくれます。
他にも豊富な栄養を含有し、どのようなタイプの肌にもぴったりサポートすることができると言われているホホバ種油もプラス。
しっとりしたお肌をつくり、収縮率の高い柔軟性のある美肌を作ります。
内容量 | 100ml |
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単品価格 | 4104円(税込) |
定期価格 | 単品と同額 |
MONAMAMMY
保湿力、保湿維持力、すべすべ感、ベタつきのなさ、使いやすさ、どれも非常に高い満足度を誇る「MONAMAMMY」。
柔らかい肌を作る、肌のサイクルを整える、ナチュラルだから家族全員で使える3つの魅力。
ココナッツオイル、アルガンオイル、シアバターオイル、オリーブオイルと4つの天然オイルを配合し、保湿を高め柔らかい肌をつくるのです。
細胞の奥まで届く潤い成分、シラノール誘導体を配合しごわつきを予防、改善します。
他にも高い保湿力や肌荒れ、乾燥予防に働くソメイヨシノエキスを配合。
肌の持っている本来のパワーを呼び起こす、今注目の肝細胞エキス(リンゴ、アルガン)も配合しています。
また、弾力のある肌作りに豊富なビタミンCを破壊から守り、美しい肌をつくるヘスペリジンもプラス。
他にもすべすべケアのためにパイナップルエキス、大豆種子エキス、ザクロエキス、パパイン酵素も配合。
ざらつきケアにアプリコット、くすみケアにビタミンC誘導体、アルブチン、プルーン分解物、プラセンタも配合しているのです。
これだけの天然成分がしっかり妊娠中の皮膚を守ってくれます。
伸びや使用感にもこだわり、使用水分も北アルプスの天然雪解け水を使用し、天然の素晴らしさにこだわった妊娠線クリームとなっています。
内容量 | 200g |
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単品価格 | 6980円(税込) |
定期価格 | 初回1980円/2回目以降3980円 |
メイドバイマム
保湿と美白をしっかり守る「メイドバイマム」は全身に使用できます。
また無添加だから出産後は、赤ちゃんと一緒に使用出来る妊娠線クリームです。
ヒアルロン酸ナトリウム、シロキクラゲ多糖体、乳化ナトリウム液をはじめ多数の保湿効果の高い成分を配合。
そして、トラネキサム酸、グリチルリチン酸ジカリウムなどの美白成分も配合しています。
その他にも保湿、肌荒れをサポートするサクラ葉抽出液、保湿力、抗炎症力の高いカモミラエキス、美肌成分大豆エキス、細胞代謝効果も高いオウゴンエキスも配合。
合成香料、着色量、鉱物油、アルコール、パラベンなど無添加なので安心して使用できます。
内容量 | 35g |
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単品価格 | 7560円(税込) |
定期価格 | 5367円(税込) |
市販のボディクリームとの違いは成分が高品質
市販のボディクリームも、もちろん保湿ケアが中心となります。
しかし、妊娠線ケアの場合は短期間に高い保湿効果が要求されるため、高保湿成分が豊富に含まれているものが多くなります。
また、クリームの効能も市販のボディークリームの場合は、保湿効果中心のものが多くなりますが、妊娠線クリームの場合は保湿効果だけでなく美白効果、代謝アップ効果も考えられているものがほとんどです。
そして妊娠中に使用することもあり、無添加にこだわり天然成分にこだわったものが基本となります。
妊娠線クリームはお腹以外も塗れる
妊娠クリームは品質が高いため、もちろんお腹だけでなく、体全体美肌つくりにも使用できます。
特にバストや太もも、二の腕、お尻など脂肪が付きやすいところには妊娠線が出やすいため、しっかり塗って予防しましょう。
また、ほとんどの妊娠線クリームは、妊娠中に使用するため無添加にこだわっているので赤ちゃんにも使用できるものが多いことも嬉しいところです。(使用する前に使用可のチェックは必要)
妊娠線クリームは1日2~3回塗ることがオススメ
特に決まりはありませんが、あるアンケートでは1日2回塗っている人が約45%、1日3回が約39%で、多くの人が2~3回塗っていることがわかります。
あまり付けすぎるとベタついたり毛穴が詰まってしまうと困るので、薄くマッサージしながら付けるといいでしょう。
2人目妊娠の時は妊娠4ヶ月目から塗り始めよう
2人目以上の妊娠の場合は、妊娠線が出やすいため少し早めの妊娠4カ月から塗り始めましょう。
実際に急激に膨張しだすのは大体妊娠6カ月ごろですが、その前から肌の状態を整えることで、よりしっかり予防できます。
できた妊娠線はなかなか消すことができないため、できる前から保湿ケアをしていくことが大切です。