赤ちゃん用の保湿剤って、テクスチャーのタイプによってもいろいろありますよね。
ベビー用品と言えば、ピジョンやママアンドキッズといったブランドが多く、お値段も実にピンキリで保湿効果もさまざま。
だからと言って全てを試してみることもできない中、1本のベビーローションを選び抜くって結構大変なことだったりします。
特にベビーローションは、塗ってあげるお子様のお肌との相性が最も重要になります。
それは実際に塗ってみなければ分からず使用後の判断ポイントですが、まずは使用する1本を選ぶことから始まります。
これからベビーローションの購入を検討しているママさんや、今使っているベビーローションを変えようと悩んでいるママさんの参考となるように、ベビーローションの選び方をご紹介いたします。
失敗しないベビーローションの選び方
ベビーローションというひとくくりの中でも、使用感、保湿効果、コストなど、さまざまな違いがありますが、ベビーローションを選ぶ際の条件も人それぞれかと思います。
ここではたくさんあるベビーローションの中から上手な選び方をお伝えいたします。
よく「低刺激なものを」とか「オーガニックがいい」などと言われているのを耳にしますね。
確かに間違ってはいないのですが、ではどうして低刺激、オーガニックがいいのか、その理由も含めて説明します。
オーガニック処方のローションを選ぼう
有機栽培で育てられた植物や精油のことをオーガニックと呼びます。
土にこだわり育て方にこだわり有機肥料にこだわり、そして地球環境を守りながら、定められた基準に沿って栽培されています。
自然派のオーガニック成分は、化学成分や合成成分に比べるとお肌にも優しく安全性が高いので、安心して使用することができます。
しかし、オーガニック原料は高品質である分、化粧品としてのコストもやや高くなりがちです。
それでも、お肌の弱いふわふわの赤ちゃん肌に対する刺激や負担を考えると、オーガニック処方のベビーローションは低刺激で安心できると言えます。
保湿成分をしっかり配合したローションを選ぼう
ベビーローションは水分をメインとし保湿成分や美容成分、そして基剤などによって成分構成されています。
この保湿成分の配合量や配合数によって、保湿効果にも差が生じてきます。
一般的に良く知られているセラミド、ヒアルロン酸、コラーゲン、アミノ酸、エラスチンなどは水溶性の保湿成分なのでローションには比較的よく配合されていますが、ベビーローションの全成分を確認した際に、これらの成分が配合されているローションは保湿効果が十分期待できると判断できます。
ローションが水溶性メインで出来ているからと言って、水を塗ればいいというわけではありませんよね。
しっかりと保湿成分が含まれているローションであることが、お肌に潤いを与えるためには必要なのです。
肌への優しさ無添加項目もチェックしよう
乾燥しているお肌やかゆみが出ているお肌に塗ってあげる時、ベビーローションが刺激とならないように、低刺激性のローションを選ぶようにしましょう。
比較的安価で手に入りやすいベビーローションには、赤ちゃんのお肌に刺激となる防腐剤や着色料などの添加物が含まれているものがたくさんあります。
低刺激なベビーローションを選び抜くためにも無添加項目もしっかりと確認しましょう。
無添加表記に定められた決まりはなく、たったひとつの項目が無添加なだけであっても「無添加化粧品」と言えてしまいます。
商品によっては、防腐剤無添加、着色料無添加などと無添加項目が分かりやすく記載されている場合があるので、「どんな項目が無添加なのか」きちんと確認することが大切です。
テクスチャーや使用感にストレスを感じないものを選ぼう
保湿ローションと一言に言っても、そのテクスチャーの違いは実にさまざまです。
配合されている水分と油分のバランスによって、テクスチャーが硬かったり柔らかかったりします。
また、使用後の仕上がりの違いも明らかで、水分多めのローションであればさっぱりとした仕上がりに、油分多めのローションであればしっとりとした仕上がりとなるのです。
どちらかというと油分が多めのローションは、少々ベタつき感を感じる場合もあります。
テクスチャーの伸びが悪ければ、子供に塗ってあげる際に何度も塗り直さなければならず、ちょっとストレスを感じてしまうかもしれません。
そのため、テクスチャーの伸び具合はママにとってはチェックポイントと言えます。
ベビーオイルやベビークリームとの違い
スキンケア時の保湿剤には
- ベビーローション
- ベビークリーム
- ベビーオイル
と3種類あります。
どれも保湿するものとしては変わりませんが、それぞれの大きな違いと言えば「水分量と油分量の配合率」です。
ベビーローションは水分がメインに配合されているのに対し、ベビークリームは水分より油分がやや多く配合されています。ベビーオイルはほぼ油分で出来ています。
ベビーローションはお肌に潤いを「補給する」保湿タイプで、ベビークリームとベビーオイルはお肌に補った潤いを「逃さない」保湿タイプになります。
使用感としても油分が少ない分、ベビーローションが一番ベタつき感もなく、テクスチャーの伸びぐあいも良いのでお肌にスムーズに塗ることができるため、赤ちゃんのスキンケア初心者のママさんにはベビーローションでの保湿が向いていると言えます。
また、最近のベビーローションは、水分と油分のバランスの良いものもあり、ベビークリームに近い保湿効果も得られるローションもありますので、ベビークリームやベビーオイルの使用感がちょっと苦手なママには、水分と油分のバランスの取れたベビーローションがオススメです。
人気のベビーローションおすすめ7選
ベビー用の保湿剤の中でも、今回は「ローションタイプ」でオススメなアイテムを7点ピックアップしてご紹介いたします。
基本のポンプタイプから、手軽に使えるミストタイプまでありますので、第一にお子様のお肌に優しいものを、第二にママの使用に優しいものを、是非選び抜くための参考にしてください。
無添加で安全性にこだわるなら【Nukumori/ぬくもりミルクローション】
- 肌のビタミン呼ばれる葉酸とビオチンを配合
- 業界トップクラスの無添加処方
- ローションの95%以上が保湿成分
お肌への浸透性、お肌の水分保持力、お肌の外側と内側からのダブル保湿などが計算された上で作られている「ぬくもりミルクローション」。
天然由来成分99%、ローション全体の95%が保湿成分でできています。日本化粧品検定協会認定のコスメコンシェルジュが、自身の育児を通して抱えた子供の肌トラブルをキッカケに開発。
ママが片手でも塗りやすいようにテクスチャーはやや柔らかめ。塗った後のベタつき感によるストレスをなくすため、塗ったすぐからお肌に浸透してサラッとした肌触りに仕上がります。
お肌に自然と馴染めるように、セラミド、ヒアルロン酸、アミノ酸、スクワランなど、人間の肌に元々存在する成分をバランス良く配合することで、お肌の水分保持力を高めます。
アトピーや乳児湿疹などの肌トラブル、乾燥によるかゆみ、バリア機能の未熟な敏感肌赤ちゃんでも、しっかりと保湿ケアし健やかな素肌に導くために、厳選した8種類の植物エキスと2種類の「肌のビタミン」を配合。
ターンオーバーを繰り返す毎にちょっとの肌トラブルに負けないような素肌作りを目指します。
内容量 | 150ml |
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無添加項目 | 合成着色料、シリコン、鉱物油、紫外線吸収剤、硫酸系化合物(サルフェートフリー)、パラベン、フェノキシエタノール、エタノール、防腐剤、DPG、PG、タルク、合成酸化防止剤、パラフィン、コカミドDEA |
全成分 | 水、グリセリン、コメヌカ油、スクワラン、セラミドAP、セラミドNP、ヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸、ダイズタンパク、葉酸、ビオチン、BG、ツボクサエキス、ベタイン、イタドリ根エキス、オウゴン根エキス、カンゾウ根エキス、チャ葉エキス、カミツレ花エキス、ローズマリー葉エキス、モモ葉エキス、テトラオレイン酸ソルベス-30、ステアリン酸グリセリル、カプリル酸グリセリル、セテアリルアルコール、ステアロイルラクチレートNa、ヒドロキシエチルセルロース、カルボマー、水酸化K、PEG-60水添ヒマシ油、香料 |
病院でもらった保湿剤はイヤイヤと嫌がるのに、このローションはもっと塗りたいとグズり、諦めさせるのが大変なくらい、気に入って保湿させてくれます。ローション自体は乳液タイプで伸びがよく、すぐに浸透してくれるので、活発なお子さんにも塗りやすいと思います。
引用元:chiankiさんの口コミ-@cosme(アットコスメ)-
妊娠線ケアとしても使える【ピジョン/オーガニクスファーミングローション】
- オーガニック認証機関でエコサート取得
- 保湿力が高いバオバブシードオイル配合
- 妊娠線ケアとしても使える
ベビー向け、マタニティ向けの商品を多数取り揃えているベビー用品トップブランドのピジョンより、フランスのオーガニック認証機関である「エコサート」を取得しているオーガニックスキンケア「ピジョンオーガニクス」シリーズの保湿ローション。
天然由来成分99.5%で、厳しい審査を通過したオーガニック成分をメインに使用しているので、赤ちゃんの柔らかいお肌も優しく保湿します。アフリカのサバンナに生息するバオバブの種子から摂取されるバオバブシードオイルはとても希少価値の高い保湿成分で、お肌を外的刺激から守りつつ、滑らかな素肌に整えてくれます。
妊娠中のママや産後のママの妊娠線予防のためのボディケアとしても活躍してくれるローションです。
ラベンダー、ゼラニウム、ネロリのオーガニックオイルが、赤ちゃんとママのスキンケアタイムをさわやかに演出してくれます。
内容量 | 140ml |
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無添加項目 | パラベン |
全成分 |
水、タンカン果実水*、プロパンジオール、ヨーロッパアキノキリンソウエキス*、バオバブ種子油*、グリコシルトレハロース、ステアリン酸スクロース、加水分解水添デンプン、キサンタンガム、シロキクラゲ多糖体、フィチン酸、ラベンダー油*、ニオイテンジクアオイ油*、ビターオレンジ果皮油*、ラウリン酸ポリグリセリル-10、ミリスチン酸ポリグリセリル-10、レウコノストック/ダイコン根発酵液、安息香酸Na (*オーガニック原料) |
お友達から妊娠中にもらい、産後使用しています。オーガニック精油の香りが心地よく使うたびに癒されます。
引用元:469makiさんの口コミ-@cosme(アットコスメ)-
気になる乾燥肌に【エルバビーバ/ベビーローション】
- 乳液タイプのベビーローション
- 高保湿成分のシアバターやホホバ種子オイルを配合
- ママも一緒に使える
高保湿成分のシアバターやホホバ種子オイルをはじめとする保湿成分を複数配合することで、乾燥に弱い赤ちゃんの素肌をしっかり保湿できるように作られたトロッとした乳液タイプのベビーローション。
油分の多めのローションですがベタつかず、お肌に馴染むと赤ちゃんらしい柔らかな肌に整えてくれます。もちろん赤ちゃんと一緒にママの保湿ケアとして使うことが可能。
オーガニックオイルとして配合されているマンダリンオレンジの柑橘系の香りとカモミールのフルーティーな香りが混ざり合い、保湿ケア中の赤ちゃんとママの鼻を優しくくすぐります。
内容量 | 175ml |
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無添加項目 | 無着色、無香料、無鉱物油、界面活性剤、アルコール、パラベン、旧指定成分 |
全成分 | アロエベラ液汁*、ヒマワリ種子油*、ステアリン酸グリセリル、ホホバ種子油*、グリセリン、ステアリルアルコール、セタノール、シア脂*、クエン酸ステアリン酸グリセリル、ミツロウ*、アルギン酸Na、ソルビン酸K、安息香酸Na、キサンタンガム、ローズマリー葉エキス*、トコフェロール、カカオ脂*、マンダリンオレンジ果皮油*、ローマカミツレ花油* (*オーガニック認証成分) |
4ヶ月半の娘に使用しています。ベタベタせず、晩夏生まれの娘の肌にとてもよく合いました。少しの量ですーっと広がります!!
引用元:シャン☆さんの口コミ-@cosme(アットコスメ)-
ドラッグストアなどでも市販されている【ママアンドキッズ/ベビーミルキーローション】
- ママのおなかの中の羊水をイメージ
- 8種類のアミノ酸がしっかり保湿
- ベビーズエマルジョンが肌をサポート
ベビー用品専門店や雑誌でもよく見かけるので、一度は耳にした、目にしたことのあるママも多い「ママアンドキッズ」から発売中のベビーミルキーローション。
生まれたての新生児赤ちゃんから保湿ケアを大切にするため、アミノ酸がたくさん含まれているママのおなかの中の羊水をヒントに、8種類ものアミノ酸をベビーミルキーローションに配合。
さらに、胎脂の成分に最も近いとされるベビーズエマルジョンも配合することで、バリア機能の弱い赤ちゃん肌をしっかり保湿しながら肌機能のサポートをしてくれます。
赤ちゃんの素肌には不必要な添加物は一切含まない無添加処方なので、赤ちゃんのみならず、お肌の弱い大人まで、家族みんなで使えるスキンケアです。
内容量 | 150ml |
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無添加項目 | 無香料、無着色、パラベン、アルコール(エタノール)、鉱物油、石油系界面活性剤 |
全成分 | 水、BG、グリセリン、スクワラン、オリーブ油、水添パーム油、ジメチコン、イソステアリン酸PEG-60グリセリル、イソステアリン酸コレステリル、ベタイン、グリコシルトレハロース、キシリトール、トレハロース、ソルビトール、加水分解水添デンプン、セラミド2、セラミド3、コレステロール、パルミチン酸、水添レシチン、トコフェロール、ヒドロキシプロリン、セリン、グリシン、グルタミン酸、アラニン、アルギニン、リシン、トレオニン、プロリン、PCA-Na、ポリクオタニウム-51、カルボマー、ヒアルロン酸Na、グリチルリチン酸2K、ベヘニルアルコール、ステアリン酸PEG-5グリセリル、フェノキシエタノール |
伸びが良く保湿力もあります。乾燥が強い冬場は、重ねづけが必要です。子どもの肌は荒れせずに過ごせています。においも無いので、新生児から使えるのも良いです。
引用元:ガーベラリナさんの口コミ-@cosme(アットコスメ)-
オーガニックにこだわるなら【ベビーブーバ/ベビーローション】
- シンプルなオーガニックスキンケア
- エコサート認証を取得
- 清涼感のあるラベンダーの香り
日本人ベビーの肌質に合わせ「シンプルなオーガニックスキンケア」製品作りに取り組み、安全性の高くこだわり抜いたオーガニック素材によって作られているベビーブーバのベビーローション。
エコサート認証を取得しているオーガニック製品で、赤ちゃんへの優しさを考慮してパラベン、石油系界面活性剤など全6項目の添加物を不使用としています。
天然由来成分99.5%、オーガニック成分10.63%で、ハーブと野菜の保湿成分が優しくうるおしてくれます。
シャバシャバとしたテクスチャーでスプレータイプの容器に入っているので、外出先でもお肌の乾燥を感じたら、シュッと一吹きでうるおい補給も可能ですが、一度ママの手にのひらに吹き掛けてから赤ちゃんのお肌に馴染ませるように塗布する方法がオススメのようです。
配合されているラベンダー花水とラベンダー油によって清涼感のある優しいラベンダーの香りが、赤ちゃんの心を落ち着かせてくれます。
内容量 | 100ml |
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無添加項目 | パラベン、合成着色料、合成香料、石油由来合成界面活性剤、合成ポリマー、シリコン |
全成分 | 水、ラベンダー花水*、プロパンジオール、カニナバラ果実エキス*、セージ葉エキス*、キュウリ果実エキス*、タイムエキス*、グリコシルトレハロース、ステアリン酸スクロース、加水分解水添デンプン、ミリスチン酸ポリグリセルー10、ラウリン酸ポリグリセルー10、ラベンダー油*、安息香酸Na、レウコノストック/ダイコン根発酵液、エタノール (*印は有機栽培原料) |
汗ばむ季節に向け、11ヶ月の娘の保湿剤をライトなものにしようとお試ししました。国内のオーガニック基準はあいまいなため、こちらは国際的なオーガニック認証をきちんと得ているので安心です。
引用元:りりBONさんの口コミ-@cosme(アットコスメ)-
さっぱりした使用感なら【オーガニックマドンナ/ベビーピュアミルク】
- 高保湿のシアバターやホホバオイルを配合
- さっぱりタイプの使用感
- オーガニックレモンマートルの香り
創業以来30年以上もママと赤ちゃんに優しいスキンケアアイテムを提供し続けているマドンナブランド。
こだわり抜いた天然素材やオーガニック素材で、限りなくオーガニック配合率を高めるために研究開発に取り組んでいる、信頼性あるブランドから発売中の赤ちゃん用保湿剤「ベビーピュアミルク」。
オーガニック成分97%の中には、高保湿成分であるシアバターやホホバオイル、保湿成分としてもよく知られるアロエベラ葉水などがバランス良く配合されているので、しっかりとお肌を潤すことでぷるぷる肌にしてくれます。
夏でも気持ちよく使用できるさっぱりタイプの使用感で、伸びが良くスッとお肌に馴染むのでとても塗りやすいテクスチャーです。
香料は配合されていませんが、配合成分のオーガニックレモンマートルがふわっと香るので、香りを楽しみながら保湿ケアができます。
内容量 | 100ml |
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無添加項目 | 無着色、無香料、アルコール、パラベン |
全成分 | オーガニックアロエベラ葉水、オーガニックシア脂、オーガニックプルケネチアボルビリス種子油、アクリル酸アルキルコポリマーNa、水添ポリイソブテン、リン脂質、ステアリン酸ポリグリセリル-10、天然ヒマワリ油、オーガニックホホバ油、天然ツボクサエキス、天然オウゴンエキス、天然イタドリ根エキス、天然カンゾウ根エキス、天然チャ葉エキス、天然ローズマリー葉エキス、天然カミツレ花エキス、BG、ジステアリン酸ポリグリセリル-3メチルグルコース、ラウリルカルバミン酸イヌリン、オーガニックバクホウシアシトリオドラ葉油、トコフェロール(天然ビタミンE)、フェノキシエタノール |
赤ん坊にも使える程優しい成分なので安心です。グレープフルーツのほのかな香りも心地いいです。夏の風呂上りにピッタリです。ノビも肌馴染みも良く使いやすかったです。
引用元:megumi1109さんの口コミ-@cosme(アットコスメ)-
頭皮にも使いやすい【リセラベビー/ローション】
- ミストタイプのローション
- 油分を含んでいないのでベタつき感がない
- 頭皮の保湿ケアにも最適
美容機器や健康食品を展開するドクターリセラの「リセラベビー・キッズ」シリーズより、油性成分を含まず水溶性のみで作られたミストタイプのローション。
油分を含んでいないのでベタつき感は一切なく付け心地も非常にさっぱりしているので、赤ちゃんの体の保湿だけではなく、頭皮の保湿ケアにも最適です。
乾燥が気になる部分にはたっぷりと塗布して、潤いを補給してあげましょう。
じっとしていられないやんちゃなお子様でも、シュッと吹き掛けるだけ保湿ケアできるので、スキンケア時のママのストレスもなくなります。
内容量 | 120ml |
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無添加項目 | 記載無し |
全成分 | 水(海水)、アロエベラ液汁(アロエベラ)、ペンチレングリコール(トウモロコシ)、グリセリン(ヤシ)、スフィンゴモナスエキス(発酵セラミド)、トコフェロール(大豆)、レブリン酸Na(トウモロコシ)、アニス酸Na(アニス)、クエン酸(トウモロコシ)、海塩(海水) |
ベビーローションの比較表
商品 | |||||||
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特徴 | 肌のビタミン葉酸とビオチンで肌を整える | バオバブシードオイルで滑らかな素肌に | シアバターやホホバ種子オイルで保湿 | ベビーズエマルジョンがバリア機能をサポート | ハーブと野菜の保湿成分が優しく潤す | シアバターやホホバオイルがやさしく保湿 | 油性成分を含まず水溶性のみで作られたミストタイプ |
天然由来 | 99% | 99% | 記載無し | – | 99% | 97% | – |
香り | カモミール | オーガニックアロマ | マンダリン&カモミール | 無香料 | ラベンダー | オーガニックレモンマートル | 無香料 |
無添加 | 15種類 | 1種類 | 7種類 | 6種類 | 6種類 | 4種類 | 記載無し |
内容量 | 150ml | 140ml | 175ml | 150ml | 100ml | 100ml | 120ml |
価格 | 2,980円(税抜) | 3,200円(税抜) | 2,700円(税抜) | 1,800円(税抜) | 1,800円(税抜) | 2,200円(税抜) | 4,000円(税抜) |
詳細 | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
※横にスライドできます。
毎日のスキンケアが肌トラブル予防に
大人も子供も、お肌の乾燥が気になり保湿ケアを心掛けるようになるのは秋冬のシーズンが最も多い傾向にあります。
確かに、冬に比べて夏の季節は乾燥があまり気にならないと感じられるのは事実。
しかし、スキンケアは年間通して行うことが肌トラブルを予防するためにも大切なのです。
特にバリア機能が未熟な新生児赤ちゃん~3才ぐらいの幼児にいたっては、生まれてすぐから3才までのスキンケア次第で、その後の肌質が決まるとさえ言われるほどスキンケアはかなり重要。
小さなうちからしっかりとお肌のケアをしてあげることで、肌トラブルに負けない素肌に育てることができます。
「夏は乾燥していないから」、「気になる肌トラブルはないから」と言ってケアを怠らず、健やかな素肌を維持するためにも毎日のスキンケア、保湿ケアを是非心掛けてあげてください。
基礎化粧品の会社に勤め、在籍時にコスメコンシェルジュ・日本化粧品検定・化粧品成分検定といった資格を取得。出産をきっかけに一度は現場から離れたものの、育休後は現場に復帰。自身の育児経験から家族で使えるスキンケアブランドを作ることを決意し、現在は「Nukumori」の運営責任者を務める。