産後におすすめダイエット茶5選!ノンカフェインで安心のお茶を紹介!

産後にダイエットをスタートしたいと考えているママは多いはずです。
しかし、育児、家事など忙しく、ダイエットに時間をかけることはできません。

また、授乳中であることを考えると、安全で赤ちゃんに影響のないダイエットを選ぶことも大切です。
そこで授乳中でも安心してできるダイエット法の1つとして、ダイエット茶を利用する方法を紹介します。

ダイエット茶の主な種類と効果

プーアール茶

プーアール茶は茶葉を2度発酵させる方法で作られています。
発酵を2度もする過程で没食子酸(もっしょくしさん)という成分が豊富に含有。

プーアール茶の最大の特徴はこの没食子酸であり、高いダイエット効果が期待できる成分と言われています。
プーアール茶に含まれている没食子酸やカテキンは、脂肪の分解を抑制する働きがあるため脂肪を付きにくくします。

出産後はどうしてもお腹などに皮下脂肪がついてしまいますが、これは体が妊娠中にお腹の中の赤ちゃんを守るために皮下脂肪を付けようとした結果です。
そのため、出産後は妊娠中に付けてしまった脂肪を落とすことが必要となります。

プーアール茶には中性脂肪をエネルギーに変えるリパーゼという酵素を活性促進する働きがあり、脂肪燃焼効果をサポートするのです。

ただし、プーアール茶はノンカフェフィンではないので授乳中は量に注意し、授乳が終わってから摂るようにしましょう。

黒ウーロン茶

ミランダ・カーが飲んでいるということでも人気が高まった黒ウーロン茶です。
黒烏龍茶にはウーロン茶重合ポリフェノールが含まれており、脂肪の吸収を抑える効果が高く、食事のときや食後に飲むとダイエット効果があります。
カリウムやカフェインが多いので、利尿作用も強くむくみにも効果があります。

しかし授乳中にはカフェインの過剰摂取になる可能性があるので、産後授乳がないママや授乳後におすすめしたいダイエット茶です。

ルイボスティ

ルイボスティーはカルシウムが豊富に含まれており、授乳の質も高まります。
特にどんどん成長する赤ちゃんにとって、カルシウムはとても重要なミネラルです。

食生活の中でカルシウム不足になると、ママの骨を溶かして必要なカルシウムが母乳を通して赤ちゃんに与えられます。
そして授乳が終わるころにはママの骨の中はスカスカに。
そのため、カルシウム含有のルイボスティーは、授乳中にもおすすめのお茶です。
ノンカフェインなので授乳中でも安心して飲めます。

また、強力な抗酸化物質も豊富に含まれ、母子健康のためにもおすすめです。
他にもホルモンバランスを整える働きがあり、産後のうつうつとした気持ちやイライラ、不眠、体重増加、肌あれなどの改善も効能が期待されています。

冷え症、貧血、ミネラル不足、ホルモンの乱れなどによって、母乳が出にくくなるということもありますが、これらを解決し母乳の出を促進する効果もあるのです。

授乳期におすすめルイボスティ5選!母乳の質や量を増やす効果について

2018年4月29日

お茶に含まれる主な成分の特徴と注意点

カテキン

カテキンはポリフェノールの一種で抹茶などに豊富に含まれていることでも知られており、がん、動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞などの予防効果も高い成分です。
利尿作用によるむくみ予防効果もあり、脂肪燃焼効果も高くダイエット面でも人気があります。

しかし、カテキンを摂るには緑茶や抹茶を飲むことになりますが、カフェインも豊富に含まれているため、やはり授乳中にはおすすめできません。

カフェイン

カフェインは紅茶、珈琲、ウーロン茶、緑茶、抹茶などいろいろなお茶類に含まれていますが、ダイエットにはとてもおすすめです。
利尿作用が高く、むくみの解消効果があります。

また、カフェインにはエネルギーを使うときに、脂肪燃焼に必要なリパーゼを活性化させる働きがあり、効果的に脂肪を燃やすことができるのです。

しかし、授乳中は母乳を通して、赤ちゃんも摂取することになります。
カフェインは赤ちゃんにとって不必要であり、過剰摂取した場合はいろいろなトラブルにつながるのです。

大人にとっては大した摂取量でなくても、赤ちゃんにとっては危険なほどの過剰摂取をしてしまうこともあります。
そのため授乳が終わるまでは注意が必要です。

サポニン

サポニンはポリフェノールの一種で、免疫アップ、血流アップ効果、抗菌・抗炎症効果など健康やダイエット効果も高い成分です。

血行を高めることから冷え症を改善し、細胞や内臓の働きを活発にして、新陳代謝を高めることからダイエット効果も期待されています。

サポニンが豊富に含まれているお茶というと、緑茶や黒豆茶などが人気です。
しかし産後授乳中に摂取するなら、ノンカフェインの黒豆茶がおすすめ。

ポリフェノール

ポリフェノールにはいろいろな種類がありますが、どれも抗酸化パワーが強力でさまざまな健康効果が期待できます。
特に血液サラサラ効果は生活習慣病の予防などの健康効果と、代謝アップなどのダイエット効果も期待できます。

ポリフェノール成分が豊富なお茶には例えばハーブティーなどがありますが、さまざまなハーブにはポリフェノールが豊富なお茶がいろいろあります。

また、授乳中にもおすすめの月桃茶は、赤ワインの34倍のポリフェノールが含まれており、その上ノンカフェインなのです。
ルイボスティーなどもポリフェノールが豊富に含有しており、授乳中にもおすすめのお茶です。

ダイエット茶の選び方のポイント

ノンカロリー&ノンカフェインが理想

特に授乳中のダイエット茶の選び方として、ノンカフェインを選ぶことがポイントです。
授乳が終われば、特にノンカフェインにこだわらなくても大丈夫ですが、授乳中はダイレクトに母乳を通して赤ちゃんが摂取してしまいます。

大人には少量でも赤ちゃんにとっては、危険な量である場合も。
食事のときのお茶程度なら問題ありませんが、授乳中はできるだけノンカフェインを意識したいものです。

もちろんダイエットのために多めに飲むなら、ノンカロリータイプにしましょう。

美味しく続けられるものを選ぼう

毎日続けるものなので、美味しいと思えるものを選ぶことが大切です。
特にお茶の場合、普通に水分補給として飲むことに全く抵抗がないタイプ、あるいは美味しいと感じるものを選ぶことが大切です。

やはりまずいものは続きにくく、続いたとしても毎日まずいという思いで飲むのはストレスになります。
特に授乳中のストレスは大敵です。
そのため、味わいも気に入ったものがダイエットを続けるために大切なポイントと言えます。

ダイエット茶おすすめ5選

スルスル茶

「スルスル茶」はダイエット効果の高いプーアル茶や、食後の定番とも言える黒ウーロン茶、そして代謝に不可欠なミネラル豊富なマテ茶など配合のダイエット茶です。

その上、ピーマン、ほうれん草、マンゴー、パパイヤ、リンゴ、バナナ、ハイビスカス、クマザサなど10種類の成分と、植物発酵エキスや発酵ショウガ麹なども配合し、よりダイエット効果を高めます。

プーアル茶、高機能発酵茶、黒烏龍茶、マテ茶、植物酵素パウダー、発酵ショウガ麹が最高のバランスで配合してダイエットをサポート。
ただし、ノンカフェインではないので、大量摂取は授乳期が過ぎてからにしましょう。

内容量 15パック
単品価格 2376円(税込)
定期価格 2138円(税込)
1日あたり 約79円※単品で購入した場合

美甘麗茶

「美甘麗茶」はカロリーゼロ、カフェインゼロ、糖分ゼロ、糖質ゼロなので授乳中でも安心して飲むことができるダイエット茶です。
成分には甘茶、キャンドルブッシュ、ルイボスが配合されています。
しっかりした甘みがとても美味しく、ママもきっと満足です。
砂糖の3倍の甘さがある甘茶は、カロリーゼロなのに天然の甘さがダイエットのストレスを和らげてくれます。

授乳中はしっかり栄養を補給することは大切ですが、甘いものなどの間食は減らしたいものです。
そのため、おやつの時間や甘いものが食べたくなったときに、「美甘麗茶」を飲んで間食を減らすことができます。
産後にすぐ始められる人気のダイエット茶です。

内容量 30包
単品価格 6458円(税込)
定期価格 初回1058円/2回目以降5378円
1日あたり 約215円※単品で購入した場合

美爽煌茶

「美爽煌茶」はアップルティーの味がベースとなっており、リンゴのほんのりとした甘みと香りが魅力的です。
そしてそこに9種類の植物素材をプラスし、ダイエット効果の高いダイエット茶が作られています。

熱帯アジアに自生するマメ科の野草で、食物繊維がサツマイモの20倍と言われているカッシア・アラタや、ダイエット効果や美容効果の高いローズヒップ、カミレツ、カワラケツメイ、麦芽、ギムネマなど9種類を配合。
授乳中のダイエットにも安心して飲むことができます。

内容量 33包
単品価格 4320円(税込)
定期価格 3240円(税込)
1日あたり 約144円※単品で購入した場合

すっきり贅沢抹茶

ママのダイエットと健康を応援する「すっきり贅沢抹茶」はオリゴ糖、乳酸菌、食物繊維など、お腹スッキリ成分が配合されており、もちろんノンカフェイン、下剤成分ゼロ。
妊娠中や授乳中には是非プラスしたい葉酸も配合。
腸内環境を整えることからデトックスを高め、ダイエットと健康をサポートします。

内容量 150g
単品価格 3888円(税込)
定期価格 2721円(税込)
1日あたり 約129円※単品で購入した場合

ダイエットプーアール茶

いつものお茶を美味しい「ダイエットプーアール茶」に変えるだけで、ダイエット効果が期待できるのです。
中国雲南省の源氏少数民族であるハニ民族が栽培し手摘みしたプーアール茶を使用し、日本で残留農薬検査を2度も行い、国内工場で作っているため授乳中でも安心して飲むことができるのです。

プーアール茶に含まれている重合カテキンと没食子酸がダブルでダイエットを後押しします。
また、満腹感を感じるため、食事を食べ過ぎる人などにもおすすめです。
毎日飲むお茶をこの「ダイエットプーアール茶」に置き換える程度でれば授乳中でもOKですが、カフェインは0ではないので、授乳期を過ぎてからの摂取がおすすめです。

内容量 35個
単品価格 3083円(税込)
定期価格 2774円(税込)
1日あたり 約103円※単品で購入した場合

作るのが面倒な人は酵素ドリンクなどもオススメ

お茶を作るのが面倒だったり、なんとなく味が合わない、もっと美味しいものが欲しいなどと思っているママには、例えば酵素ドリンクなどもおすすめです。

やはり甘みがあり、フルーティーな香りを楽しみながら、ダイエットをしたいならお茶より酵素ドリンクの方が満足できるかも知れません。

また、置き換えダイエットなどをする場合も酵素ドリンクはおすすめです。

産後ダイエットにおすすめ酵素ドリンク5選!授乳中でも安心!

2018年7月31日