鼻の黒ずみケアにクレンジングオイルの使用はNG?

鼻の黒ずみ、毛穴の詰まりなどを取るためにクレンジングはとても重要なのですが、間違ったケアをしてしまうと黒ずみを余計に悪化させてしまう可能性もあります。

黒ずみなどのケアで耳にすることの多いクレンジングオイル。
しかし、クレンジングオイルは洗浄力の強さから、肌に合わない人が使ってしまうと黒ずみの解消どころか悪化させてしまうことも。

ここではクレンジングオイルのメリット・デメリットを解説したいと思います。

もともとクレンジングオイルは肌トラブル報告が多い

クレンジングオイルは毛穴の中の汚れをしっかり落とすパワーを持っているので、メイク成分をしっかり落としたい人にはおすすめのタイプです。
特にメイクは油性のものがほとんど。

頑固なメイクをしっかり落とすことのできるクレンジングオイルは、クレンジングの中でも最強のパワーを持っています。
だからこそ毛穴の中の必要な皮脂まで取りすぎてしまい、ガサガサ肌になってしまうこともあるのです。

肌を乾燥から守るための細胞間脂質やNMFなどの成分も、クレンジングオイルを使用すると取ってしまうと言われています。

毛穴の皮脂が取られてしまうことで乾燥肌だけでなく、不足した皮脂をどんどん分泌しようとして逆にオイリー肌になって吹き出物やニキビが出来ることも。
私たちの中に備わっている健全な肌を保つためのメカニズムまで壊してしまうのです。

天然のクリームとも言われている皮脂が必要以上に取られてしまうことにより、敏感肌、アレルギー肌などのトラブルにもつながります。

実際、化粧品の危害として国民生活センターにも事例があがっています。

購入したクレンジングオイルを3分の2使用した時点で、顔に小さな湿疹が沢山出来た。皮膚科を受診したところ、使わずに様子をみるようにと言われた。
引用元:化粧品の危害(国民生活センター)

そもそもクレンジングオイルとは

クレンジングオイルイメージ

クレンジングオイルは最強のクレンジングと言われ、その洗浄力は強力です。
メイクや汚れを落とすために不可欠なものがオイルまたは界面活性剤と言われていますが、クレンジングオイルにはこの両方が大量に配合されており、ダブルパワーでクレンジングしていきます。

合成界面活性剤の配合量も他のタイプに比べてトップクラス。
有名美容科学の専門家の著書には

合成界面活性剤30~40%+水で作られたキッチン洗剤と、合成界面活性剤10~20%+オイルで作られたクレンジングオイルは、見た目はまったく違っても実は同じもの
参考文献:バカがつける化粧品

という一節があります。

クレンジングオイルとはオイルに10~20%の合成界面活性剤を溶かしたものであり、強い油性のメイクが一瞬にして溶け出すほどのパワーを持っているのです。

鼻の黒ずみケアにおすすめできない理由

クレンジングオイルは刺激が強い

鼻の黒ずみは、毛穴に入った皮脂やいらなくなった角質などがたまったもので、なかなか普通のクレンジングでは取りにくいと言われています。
そんな黒ずみでも確かに強力なパワーを持ったクレンジングオイルなら、容易に取ることができます。

しかし、強力なパワーを持つクレンジングオイルは合成界面活性剤の配合量もとても多く、肌への刺激もとても強いのです。
そして無理やり取ってしまった黒ずみがなくなった毛穴は開きっぱなしで、また黒ずみの土台となってしまいます。

開き毛穴

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必要以上に皮脂を落とすため乾燥しやすくなる

オイルクレンジング=オイル+合成界面活性剤。
つまり徹底的に毛穴の中の汚れだけでなく必要な皮脂まで取り除いてしまいます。

クレンジングするたびに自然に備わった保湿力が低下してしまい、ガサガサした乾燥肌になってしまうのです。

わたしたちは健康な肌のために皮脂はとても重要なものであり、クレンジングオイルによって皮脂不足となり、皮脂分泌メカニズムまでもが崩れてしまうのです。

オイリー肌の人には油分が多すぎてオイルが肌に残りやすい

オイリー肌の人にとって、クレンジングオイルはどうしても油分が多すぎてベタ付きやすくなります。

また、クレンジングオイルは毛穴から皮脂を取りすぎてしまい、分泌をどんどん増やしてしまうという、皮脂分泌メカニズムが狂ってしまい、乾燥肌だけでなく逆にオイリー肌になってしまう場合もあるのです。

特にオイリー肌の人は、よりオイリー肌の人になってしまうリスクが高く、クレンジングオイルはおすすめできません。

クレンジングオイルを使用する際に気を付けること

マッサージをし過ぎない

ここまでにご説明したように、クレンジングオイルはパワーが強く、合成界面活性剤も多く配合されているため肌にとっても決して優しいものではありません。
それでもクレンジングオイルを使用する場合は、マッサージなどのし過ぎには注意しましょう。

マッサージすればするほど強い成分によって肌へのダメージが強くなってしまいます。
クレンジングオイルでマッサージを行う場合は軽く行う程度にして、すぐにすすぐようにしましょう。

クレンジングオイルを肌にあまり長く付けておくことはおすすめできません。

クレンジングの後の洗顔をしっかりとする

洗顔

クレンジングの後の洗顔はしっかり行うことが大切です。
クレンジングによって浮き上がってきた汚れやメイクなどはもちろん、クレンジング成分もできるだけ早く、しっかりと落とすことが大切です。

特に合成界面活性剤が多いクレンジングオイルは、できるだけ肌に付けておく時間を短くし、しっかり洗い落とすことを考えましょう。

洗顔のときにもアルコール系洗顔料を使用してしまうと、クレンジングとダブルで肌への負担は非常に大きくなってしまいます。

保湿ケアをしっかりする

スキンケアをする女性

クレンジングを行って次に洗顔した後は、必ず保湿ケアを行うようにしましょう。
特にクレンジングオイルを使用した場合は、洗顔料もスキンケア化粧品も保湿効果の高いものを使用したいものです。

洗顔料やスキンケア化粧品はできるだけ合成界面活性剤不使用のものを使用しましょう。
合成界面活性剤配合タイプのものは他にも添加物がいろいろ含まれています。

特にクレンジングオイルには合成界面活性剤が多く使用されているので、せめて洗顔料やスキンケア化粧品はアミノ酸系のナチュラル成分でできたものを選びましょう。
十分な保湿ケアをして、少しでも肌への負担を減らすようにしたいものです。

肌が弱い人はクレンジングクリームがおすすめ

もともと肌の弱いタイプの人や肌をいたわりたいと思っている人は、クレンジングオイルなど強力なものを使用せず、一番合成界面活性剤の配合量も少なく、刺激の少ないクレンジングクリームがおすすめです。

敏感肌の人でもクレンジングはしっかり行う必要があるので、できるだけ刺激の少ない肌に優しいクレンジングクリームを選ぶようにしましょう!

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