産後にできた妊娠線の赤みや黒ずみは消すことができる?

妊娠線は出来てしまってから初めて焦ることがほとんどで、できてみないと実感が湧かないというママが多いかもしれません。

本来、妊娠線は必ずできるものと考えて、予防をしっかり行うことが大切ではあります。
急激に皮膚が膨張したことで細胞が切断されてしまうことから起こる症状で、赤くなったり紫になる場合もあり、焦ってしまうというママもたくさんいます。

ここではそんな妊娠線を消すためのケア方法を解説したいと思います。

妊娠線は人によって出る症状が違う

赤みがある妊娠線

妊娠線にはいろいろな色のタイプがあると言われています。
特に赤系の妊娠線は毛細血管の色と言われているものです。

妊娠線はいわゆる皮膚割れともいわれており、皮膚の細胞の真皮層や皮下組織が切断されてしまうことによって起こります。
皮膚細胞が切断されてしまうと、その奥にある毛細血管が透けて見えるため赤くなるのです。

できてあまり日数がたってない妊娠線も赤いと言われており、毛細血管の太さによっては紫に見えることもあります。

また、皮膚の薄さや切断の大きさなどによっても赤の色合いは違ってきます。
日が経つにつれて、だんだん白くなり透明になって目立たなくなるでしょう。

黒ずんでいる妊娠線

妊娠線は多くの場合、赤あるいは赤が少し濃くなった紫が多いようですが、中には黒いタイプもあります。
この場合はシミと同じ原理で、色素沈着を起こしている可能性があります。

妊娠線の部分に紫外線などが当たると、そこに色素沈着が起こることがあるので、腕などの妊娠線が日光に当たる部分は注意しましょう。

また、細胞が切断されたところに炎症が起こり、メラニンが多く発生します。
この場合は紫外線とは関係なく、茶色や黒い妊娠線ができることも。
目立たなくするためには、強力な美白成分が入ったものを使用する必要があります。

一度できた妊娠線を消すことは難しい

妊娠線は基本的には消すことはできないと言われています。
ケガを治すように薬を付ければ消えるというものではありません。

基本的には肌細胞の断絶した部分が狭まり、凸凹が改善されることで目立たなくなります。

また、時間とともに赤みや黒みのあった妊娠線が白っぽくなるので、目立たなくなっていくのです。
ただし、目立たなくなるには多少時間がかかりますが、ケアによって短縮することもできます。

ケアを続けることで薄くすることは可能

消すことは難しい妊娠線ですが、皮膚のケアによって妊娠線は目立たなくなります。
放っておいてもだんだん時間とともに目立たなくなる場合もありますが、やはりケアをするのとしないのとでは後々の目立ち方が違うため、しっかりケアしていきたいものです。

妊娠線の種類に合ったケアを適切に行うことが大切ですが、基本的には保湿ケアをしっかりして妊娠線を細くしたり凸凹を改善して目立たなくしていきます。

他にもし色素沈着があれば、シミケアが必要です。

妊娠線のケア方法

妊娠線クリームなどで保湿する

妊娠線の予防としても、乾燥によって硬くなった皮膚を少しでも柔らかくすることはとても重要です。
急激な膨張にも耐えられるような柔らかな肌をつくることで妊娠線をつくりにくくします。

また、もし妊娠線ができてしまっても保湿ケアをしっかりすることで、皮膚のターンオーバーを整え皮膚細胞の修復や再生のリズムを高めることができ、早く目立たなくすることができるのです。

そのため、保湿力が高く妊婦さん用に作られている妊娠線クリームを使用して保湿ケアをしていくことをオススメします。

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ビタミンをしっかり摂取してターンオーバーさせる

肌のターンオーバーを整えるためにも、ビタミンを摂取することはとても重要です。

しっかり食事を摂っていると思っていても、授乳時期には多くが赤ちゃんへ流れていくため、思ったよりビタミンが摂れていないこともあります。

ビタミンはシミを消す効果や、コラーゲンを増やす働き、皮膚粘膜などを高め皮膚を丈夫にする働き、代謝を高め細胞の再生や修復をしっかり行うために欠かせません。

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気になる場合は美容クリニックへ

妊娠線を早くきれいにしたいという場合は美容クリニックがおすすめです。
一般の皮膚科では皮膚の保湿を行う処方を出してくれますが、美容クリニックではいろいろな方法で妊娠線を目立たなくしていきます。

細胞の代謝を高め、血流を改善していき、コラーゲンの生成を高めるというメカニズムの「炭酸メソ」法を行うクリニックもあります。

また、お腹のたるみを手術で切除し皮膚を引っ張ることで、妊娠線を目立たなくさせるという方法もあります。
他にも高周波やレーザーを使用した施術による方法も人気です。

妊娠線が広がってしまう場合もある

妊娠線は急激な膨張率に耐えられなかった皮膚が割れてしまうものです。
つまり放っておけばどんどん広がることもあり得ます。

そこで妊娠線に気づいたら、すぐにケアを始めることが大切です。
特に保湿ケアは早くスタートすることが妊娠線を広げないポイント。

もちろんできる前から予防することがベストですが、もし出来てしまった場合は気づいた時点ですぐに対処をすることが重要となります。