ダメージは肌以上!髪の日焼けはパサつく原因に!その対策とは?

ダメージヘア

紫外線が多い時期になると、髪が傷むと感じる方も多いのではないでしょうか。

「黒髪だったのに一部茶髪になってる…」
「激しいカラーリングをしたわけではないのに髪がパサつく…」
そんな時は肌同様、日焼けによって髪がダメージを受けている可能性があります。

特に子育て中のママは独身時代と比べて、子どもとのお散歩などで外を歩く機会も増え、紫外線を浴びやすい環境とも言えます。
ここでは髪の紫外線対策の必要性と対策方法などを解説しています。

紫外線は肌の5倍のダメージを髪に与える

紫外線予防と言えばやはり顔やデコルテなどが気になるのではないでしょうか。
最近では腕や足なども紫外線予防を意識している人も多いようですが、実は髪や頭皮も紫外線によるダメージが大きい部分なのです。

紫外線予防の帽子にしても、顔を守るために帽子を利用する人は多いものの、頭皮や髪を守るという気持ちは意外と薄いもの。

実は顔の約5倍、髪は日に焼けると言われているのです。
美しい髪、豊かな髪のためにも、頭皮や髪を紫外線から守らなければならないことをしっかり覚えておきましょう。

髪が日焼けしてしまうと…

紫外線を予防しなければ、髪や頭皮に吸収されてしまい、いろいろなトラブルの原因となります。
主なトラブルや症状は以下の通りです。

髪の艶がなくなってパサつく

紫外線は髪の主成分であるアミノ酸を酸化させてしまい、キューティクルは破壊されます。

その結果、髪の中のタンパク質や保湿成分や水分などは排出してしまい、結局パサパサした硬い髪になってしまうことが資生堂の研究結果からも明らかになっています。

髪の艶が無くなると見た目年齢も老けて見えてしまうため、ママとしては気を付けたいところです。

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2018.07.14

枝毛や切れ毛が多くなる

ダメージヘア

紫外線の影響は髪だけでなく頭皮にもダメージを与え、髪に栄養分が届きにくくなり、ますますパサパサ髪になるのです。
栄養が行き届かず、乾燥髪になってしまうと乾燥の激しい毛先から枝毛・切れ毛も起こってしまいます。

そのため、ブラッシングしただけでも、たくさんの切れ毛が発生したり、毛先が枝毛だらけになってしまうこともあるのです。

こうなるとセットをしても思ったように出来上がらなかったり、ツヤもなく、髪を触っても硬くチクチクした状態になってしまいます。

髪色が変化する

髪が日焼けすると髪の色が変化します。

例えば、黒髪の人は栗毛色になったり、カラーリングしている人はカラーが変色することがあるのですが、これは紫外線によってダメージを受けている証拠なのです。
髪の毛の色は髪組織中のメラニン色素の状態や量などによって変わりますが、紫外線によってメラニンが分解されてしまうため、赤茶っぽくなってしまうことがあります。

髪の色が変化したら、しっかり紫外線ケアをした方が良いというサインだと考えましょう。
このまま放っておくと、白髪や抜け毛、薄毛の原因にもなってしまいます。

ただし、白髪や抜け毛、薄毛は紫外線に当たってすぐに起こるものではなく、数ヶ月後、半年後、1年後に起こるものなのです。
つまり気づいたときには、もう傷み切ってしまっているということなのです。

髪が老化する

髪を気にする女性

肌も紫外線によって老化が進みますが、同じように髪も老化が進みます。

髪の成分は18種類のアミノ酸で構成されていますが、特にその中でもケラチンはとても多く含まれており、ケラチンの結合によって美しい髪が作られています。
紫外線はこのケラチンの結合を破壊し、髪はどんどん老化していくのです。

髪が紫外線によってダメージを受けたときには、頭皮も同じようにダメージを受けています。

頭皮細胞の中には新しい髪の種となる毛母細胞や、黒い髪の色をつくる色素幹細胞があり、紫外線攻撃によってこれらが破壊され、薄毛、白髪など加齢にともなって起こる状態が、若くても起こってしまうのです。

顔がたるむ

髪が日焼けすることで、なぜ顔がたるむのか不思議かも知れませんが、とても深い関係があります。
頭皮も皮膚の一部なので、頭皮が日焼けすることで老化していきます。

老化とともに頭頂部を中心に、重力に従って頭皮は下へと下がってしまうのです。
頭皮と顔の皮膚はもちろんつながっているため、頭皮がたるむと当然顔の皮膚もたるんでしまうのです。

そのため、頭皮マッサージをして血行を良くし引き締めることで、顔のたるみまで改善すると言われています。
このように頭皮の老化と顔の老化には深い関係があるのです。

お出掛けする時の日焼け対策

髪が傷んでしまうとなかなか修復するのが難しくなるため、髪が傷まないように予防することが一番重要になります。
そのため、お散歩などで外出をする場合はしっかり紫外線対策をして外出しましょう。

基本的な日焼け対策は肌と同様です。

髪の日焼け対策
  1. 帽子や日傘は忘れない
  2. 髪用の日焼け止めスプレーを使う
  3. UVカット機能のトリートメントを使う

帽子や日傘は忘れない

抱っこひもで赤ちゃんを抱っこしているママ

女性などは帽子をかぶるのも、帽子のつばが顔を紫外線から守るというイメージを持っている人が多いのではないでしょうか。
しかし頭皮を守るためにも帽子はとても重要なのです。

もちろん日傘を使用することもおすすめですが、特に小さい子どものいるママなどは、子どもと一緒に行動することも多く、優雅に日傘を差していられないという場合もあります。

そんなママたちにはやはりツバが広く、顔、頭皮、髪などをしっかり守る帽子がおすすめです。

髪用の日焼け止めスプレーを使う

髪にスプレーをする

髪を紫外線から守るためのスプレーも人気ですが、髪に塗るタイプの日焼け止めと成分はほとんど同じです。
スプレーは顔に掛かってしまうこともあるので、まず使う前にはパッチテストを行ってから使用しましょう。

二の腕の肌の柔らかいところに10円玉程度塗ってみて2日ほど様子を見て、それでなんでもなければ安心して使用できます。

UVカット機能のトリートメントを使う

トリートメント

髪用日焼け止めスプレーもおすすめですが、UVカット機能付きのトリートメントもおすすめです。
もともとトリートメントは髪の表面をコーティングしてさまざまな外敵から髪を守ってくれます。

そのため、一般の洗わないトリートメントを使用するだけでも紫外線予防効果があると言われているのです。

その上、UVカット機能が付いているトリートメントなら、より効果的に髪を紫外線から守ることができます。

お出掛けした日はしっかりアフターケアをしよう

子どもとお出掛けすると、紫外線に当たるタイミングが多いのではないでしょうか。

そんなママたちは、お出掛けした日にはUVカット機能付きトリートメントや、日焼け止めスプレーなどを使用して予防しますが、やはりアフターケアをしっかり行なうことも重要です。

しっかりシャンプーをし、トリートメントでキューティクルの補修や栄養補給を行います。
またシャンプーの後は、洗い流さないトリートメントを軽く髪に付けてからドライヤーで乾かしましょう。

パサパサ感がある場合は、トリートメントを1週間ほど毎日あるいは1日おきに続けます。
パサパサが落ち着いたら1週間に1回程度で充分です。