幼児の入浴時間に注意!長時間のお風呂は乾燥肌の原因に

お父さんと一緒にお風呂に入る幼い女の子

赤ちゃんだけでなく、幼児になっても乾燥肌に悩まされるママは多いです。
その乾燥肌の原因の1つにお風呂に入っている時間が関係していると言われています。

乳幼児の乾燥肌で悩んでいる方は、入浴時間などを見直してあげましょう。

湯船に浸かり過ぎるとデメリットが増える

血行がよくなるため肌が痒くなりやすい

幼児のお風呂は湯船に浸かりすぎると、悪影響が出てくることがありますが、まず温かいお風呂には血行促進効果があります。

ただでさえ乳幼児は成人より血行が良く代謝も高いと言われているため、長風呂によってさらに血行が良くなってしまうのです。

また、心臓にも負担がかかるということもあり、成長や免疫が低下することも。

血行が良くなることで肌が痒くなる傾向がありますが、特に肌にトラブルを抱えている場合は痒みが強くなり掻き壊したり、痒みが原因で不眠になってしまったり、不快な気持ちになってしまうこともあります。

このようなことからも、乳幼児が長くお風呂に浸かることは注意しなければなりません。

お風呂上りが乾燥しやすい

幼児の肌は成人に比べてずっと薄いと言われています。

長くお風呂に入ると、皮膚はふやけてしまい角質層にとっても大きなダメージを与えます。
表皮がボロボロになってしまい、肌を守る機能が低下し、お風呂の中の雑菌などの影響を受けるリスクもあります。

そして、幼児の毛穴の中にある必要な皮脂まで取りすぎてしまうので、余計乾燥しやすくなってしまいます。

幼児は赤ちゃんのときより角質層の構成もしっかり整い、肌を守る働きも高くなっていますが、それでもまだまだ大人のようにしっかりした機能は整っていません。

そのため、皮脂が必要以上に低下すると乾燥肌を促進させてしまいます。

このように乳幼児の浸かりすぎは絶対に注意しなければならないのです。
そしてお風呂から上がったら、できるだけすぐに乾燥ケアをすることも大切です。

幼児のお風呂の入り方のコツ

お風呂に入る赤ちゃん

水温は38~39度程度

幼児のお風呂の入り方として、まず水温は38~39度が適温と言われています。
大人にとっては少しぬるめですが、幼児の場合はこの程度がベストです。

これ以上に高くなると肌への刺激も強くなり、毛穴の中の皮脂が取れすぎてしまいます。

また、温度が高くなってしまうと血行が高まり過ぎ、異常にのぼせてしまったり、汗をかきすぎてしまうので注意しましょう。

湯船に入っている時間がトータル5分程度

湯船には約5分程度入っているのがベストと言われています。
湯船に入る前にさっと体を洗い、湯船に入って100ゆっくり数を数える程度で約1分半~2分。

シャンプーで体を洗ってからまた湯船に入って、約3分程度で計5分です。

幼児にはこのようなイメージで合計5分程度、湯船に浸かる程度にしましょう。
夏場はシャワーなどで済ませても問題ありません。

体はゴシゴシ洗い過ぎない

幼児は外遊びなども多く汗もかきやすいので、つい体をゴシゴシ洗いたくなってしまいます。

しかし、幼児の表皮はとても薄く、大人のようにゴシゴシ洗うとボロボロになってしまうのです。
それによって乾燥肌となり、肌を守る機能も低下します。

幼児は外遊びも多く、紫外線に長時間当たることもあるため保湿ケアは重要です。
そしてお風呂では、できるだけ優しく洗うようにしましょう。

汚れはゴシゴシ洗ったからと言って、取れるものではありません。
しっかり泡立てたシャンプーの泡を、手で体を撫でるように洗うのが肌に負担もかからずベストな洗い方です。

洗剤はしっかり流す

ベビーソープなどの洗剤は、しっかり洗い流すことが大切です。
洗剤分が残っていると、どうしても乾燥や肌あれの原因やアレルギーの引き金になります。

特に合成界面活性剤をはじめ、いろいろな添加物が含まれているタイプのものは使用すること自体避けたいものです。

合成界面活性剤配合のベビーソープなどは、サッとシャワーを流したぐらいではなかなか取り切れないため、少ししつこいほどシャワーを掛けることが必要です。

また、シャンプーをしたときにしっかりシャンプー剤が洗い流されていないと、成分が髪から肩や背中、お尻に垂れてしまうこともあります。
このようなことがないためにも洗剤類はしっかり洗い流すことが大切です。

石鹸やソープが赤ちゃんに合っていない場合は乳児湿疹になる

2018.03.20

ベビーソープは低刺激のものを選ぼう

ベビースキンケアアイテム

ベビーソープはどれも大人用のものより低刺激に作られています。

日本製の商品の場合、例えば合成界面活性剤や添加物が含まれているものであっても、使用量も大人用よりずっと少量に抑えられ、厚生労働省の認めた範囲のものしか使われていません。

しかし、幼児によっても個人差はありますが、もともと体質的にアレルギーの遺伝子を持っている場合は、少量の使用であってもベビーソープの刺激によってアレルギーを引き起こすこともあります。

また、必要な皮脂まで取れてしまい、乾燥性湿疹などにつながることもあるのです。
そのためできるだけ無添加で低刺激なシャンプーを選ぶようにしましょう。

お風呂から上がったら5分以内に保湿する

お風呂から上がったら、まずサッと体の水分を拭き取ることが大切です。
これは体の中の水分の蒸発を抑えるためにも重要なことですが、それだけでは開いた毛穴からどんどん水分は蒸発していきます。

そのため、お風呂から上がって5分以内に保湿ケアをしてあげるようにしましょう。

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