赤ちゃんのすべすべ肌をつくるスキンケア7つのポイント

赤ちゃんの肌は大人と比べて非常に乾燥しやすく、気が付くと肌がガサガサになっていることが少なくありません。

「しっかりスキンケアをしているのに…」
と思っていても、実はスキンケアが甘かったり、間違っている場合もあります。

ここでは乾燥肌だけでなく、乳児湿疹・あせも・アトピー・おむつかぶれなど肌トラブルを予防するためのスキンケアのポイントを7つ紹介したいと思います。

①ガーゼは使わずママの手でやさしく洗う

赤ちゃんのバスタイム時に必需アイテムとされるガーゼ。
オーガニックコットン100%や綿100%素材のガーゼが肌触りも良くて赤ちゃんに優しいと人気ですが、お風呂ではどのような使い方をしていますか?

ばあば世代の子育てでは、赤ちゃんのお風呂は“ガーゼで拭き洗い”するのが常識とされていましたが、育児の仕方も時代の流れと共に変化し、今は“ママの手で優しく洗う”ことが赤ちゃんにとって良いとされています。

赤ちゃんの肌は大人のお肌の約半分の薄さと言われており、皮膚機能が未熟でとってもデリケートです。
いくら肌触りが優しいガーゼだからと言って拭き洗いするということは、拭く行為で摩擦が発生し、赤ちゃんのお肌に大きな負担をかけてしまうのです。

ガーゼはお顔にお湯がかかった時に押し拭きして水分を取ってあげたり、赤ちゃんのおなかの上に1枚かけてあげながらお風呂に入れてあげてください。

②顔周りも拭いて終わりではなく泡でしっかり洗う

生まれてから生後3ヶ月頃まではママから受け継いだ女性ホルモンの関係で皮脂分泌が盛んになります。

赤ちゃんの体の小さな毛穴には皮脂汚れなどが詰まりやすく、放っておけば新生児ニキビや乳児湿疹などの肌トラブルの原因となってしまいます。

特におでこやほっぺの顔周りは皮脂分泌が多く、乳児湿疹になりやすい部位でもあります。

入浴時に顔周りを拭いただけではキレイに皮脂汚れを落とすことはできません。
皮脂汚れをキレイに落として肌トラブルを防ぐためにも、顔周りもしっかりとベビーソープの泡で優しく洗ってあげてください。

③頭にはベビーシャンプーを使う

ベビーシャンプーとは洗髪時の髪の軋みや髪の絡まりなどを解消しながら洗える洗浄剤で、主に髪を洗う役割を持ちます。

ベビーソープは泡切れがとても良いですが髪へのケアに対しては不十分なため、髪の毛が生えて量が増えてくるとベビーソープでは髪がキシキシするなどの違和感が出てきます。
そう感じたら、ベビーソープからベビーシャンプーに切り替えるタイミングです。

ベビーシャンプーは頭用ですが、今は全身に使えるベビーシャンプーを出すメーカーも多くなりました。
ベビーシャンプーには洗髪するだけじゃなく髪を柔らかくする成分や帯電防止効果のある成分も配合されているので、コンディショナーを使わなくても大丈夫なベビーシャンプーがほとんどです。

もちろん体にはベビーソープ、頭にはベビーシャンプーと使い分けてあげるのもいいですが、コスパを考えると全身用のベビーシャンプーを使う方が経済的にも良さそうです。

④体には無添加でやさしいベビーソープを使う

ベビースキンケアアイテム

ベビーソープは髪も含めて全身に使える洗浄剤です。

大人用のボディーソープでも時々「赤ちゃんにも使える」と謳っている商品を目にしますが、元々大人と赤ちゃんの皮膚構造は違う上、大人用のボディーソープには赤ちゃんには刺激となる洗浄剤が含まれている場合もあります。

大人と赤ちゃんのソープはきちんと分け、赤ちゃんには低刺激のベビーソープを使ってあげてください。
ベビーソープは保湿効果のあるもの、自然由来のものなど、種類も豊富にありますが、何より刺激になるような成分を含まない無添加処方のベビーソープは安心して赤ちゃんの素肌に使ってあげられます。

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2018.05.11

⑤洗浄剤はよく泡立ててから使用する

体を洗ってあげる時には、洗浄剤をよく泡立ててから洗ってあげましょう。
もこもこの泡で赤ちゃんの体を包み込むように洗ってあげると、赤ちゃんも気持ち良くてうっとりします。

最初から泡で出るタイプの洗浄剤も多く出ていますので、泡立てる手間もなく使えて便利です。

ふんわりとした泡を赤ちゃんのお肌の上でコロコロ転がすように優しく撫でてあげるだけでも汚れは落ちます。
この時、決して手でこするような洗い方にならないように注意してください。

赤ちゃんのデリケートなお肌に負担をかけてしまわないためにも、洗浄剤でただ洗うのではなく「泡立てて洗う」がキーポイントです。

⑥洗浄剤が残らないようにしっかりすすぐ

赤ちゃんのお肌をもこもこの泡で優しく洗ってあげたら次はすすぎの出番ですが、泡が流れてなくなったらすすぎは完了というわけではありません。

目に見えない洗浄剤が残っていると、その部分が炎症を起こして肌トラブルの元となってしまいます。
特に今話題のアミノ酸系洗浄剤などは、肌に優しい反面、洗浄剤が肌や髪に吸着して残りやすい特徴がありますので、泡を流すだけではなくしっかりとすすいで洗浄剤を落とす必要があります。

すすぎ時に見落としがちなのが耳の後ろや首元の髪の生え際、顔周りを泡で洗ってあげた時に、目や鼻・耳に水が入るのではないかという不安から、顔のすすぎが甘くなってしまうケースもあります。

しかし、赤ちゃんは顔にお湯がかかると反射的にきちんと目を閉じたりしますので、多少お湯が顔にかかっても心配ありません。

耳や鼻にお湯が入ることが心配なら、赤ちゃんの顔(体)を起こしてあげた状態で上からすすいであげれば、お湯が耳や鼻にほどんど入ることなくすすいであげることができます。

また、すすぎはベビーバスに溜めたお湯や湯船のお湯ですすぐのではなく、弱めのシャワーですすいであげてください。
キレイなお湯ですすぐことで、泡も汚れもすっきりと洗い流すことができます。

⑦お風呂上りにはたっぷり保湿する

スキンケアする赤ちゃん

お風呂から上がったらすぐに清潔なふわふわのタオルで体を包み込み、タオルを体に軽く押し当てるように拭いてあげましょう。
この時、決して擦り拭きしないように注意してください。
タオルで擦ると摩擦で赤ちゃんの肌にダメージを与えてしまいます。

余分な水気を拭き取ったらいよいよ保湿タイムです。
お風呂上りの温まった体からはどんどん水分が蒸発して潤いが逃げ出してしまいます。
必要以上の水分を失わないためにも、お風呂上がりは5分を目安にすぐ保湿ケアしてあげるのがポイントです。

保湿剤はたっぷりと体の隅々まで塗ってあげてください。
首元・指の間・脇の下、よだれかぶれしやすい口元、おむつかぶれしやすいおしり周り、新生児ニキビのできやすいおでこやほっぺたなど、赤ちゃんの体は油断すると肌トラブルを起こしやすいです。

乾燥を防ぐことは肌トラブルの予防にもつながりますので、しっかりと保湿して潤いを与えてあげてください。

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2018.03.16

赤ちゃん時代のスキンケアが一生ものの美肌をつくる

赤ちゃんと呼ばれる1才未満の乳児期に肌トラブルを発生させないようしっかりスキンケアをしてあげることは、その後の人生において肌トラブルが起こりにくくなると言われています。

赤ちゃんのお肌はとても弱く、肌の形成やバリア機能が未熟ですが、だいたい3才を迎える頃にかけて形成されるので、生まれた時の0才から3才までのスキンケアがとても重要になります。

赤ちゃんのスキンケアをめんどくさがらず日々の習慣とし、肌トラブルのないみずみずしい素肌を保ってあげられるのは家庭でできるママやパパの愛情の印です。
大切なわが子が大人になっても肌トラブルとは無縁の美肌でいられるように、毎日のスキンケアを心掛けてあげましょう。

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2018.05.16